即席スポークホルダー

スポンサーリンク

2025年10月上旬

今まで、何度かホイールの振れ取りするために、ニップルを回したが、
スポークがねじれて、パキッと音がすることがあったし、スポークの首が折れてしまうのでは
無いかと恐怖感があった。

特に、後輪のスプロケットがある右側は、一般的なホイールでは左側よりスポークが短くて
かなりスポークのテンションが高くなっているので、固くて回しにくい。

それに、ねじれた状態で乗っていると、ねじれが戻り、取った振れが戻ってしまう可能性も
あるようだ。

ブレードスポーク用なら、安いスポークホルダーがいろいろあるが、
丸いスポークにも使えるのはPark Tool CSH-1ぐらいしかみあたらない。

これが5000円以上する。

数年に1回ぐらいしかやらないのに、この金額を出したくない。
あまり使わない振れ取り関係の工具もこの程度したが、あれらは自作するのが困難だ。
これはAIチャットに聞いても、緊急用ならできそうなことがわかる。


プライヤ―の先にスポークに傷がつかない様に、ウレタンをねじりっこで固定した。
ビニールテープなどでは、強い力が加わるのですぐに破れてしまうだろう。
ウレタンは家にあった、ウレタンホースを切り開いた。
巻き癖があるので取り付け難かった。

この形になるまで、ペンチ使ったり、両面テープ使ったり、炎であぶったり、
ホースを連結したり、ホースの切り開き方や長さを変えたり
と1時間以上いろいろやっていた。


1本だけ試しにやってみたが、つぎに振れ取りする時に使えそうな気がする。

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車走行日記へ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました