2020年9月下旬
先週のサイクリングで朝、自転車道のバリケードに立てかけてあるフロアポンプのハンドル部分が見えた。
昨年の北海道自転車旅で道の駅3連泊したとき、沖縄からはるばる自転車で縦断してきたチャリダーおじさんは移動拠点から1日200km走り回っていた。荷物は移動拠点に置いているのでほぼ無いのだが、なぜかフロアポンプをリアキャリアに積んでいた。
沖縄から北海道まで積んできたのか?
それと、チャリダー快汗サイクルクリニックでたまに背中にフロアポンプを背負っている猪野学くらいしか見たこと無い。
今まで、ポンプを2回拾ったことがあるが、流石に持ち運ぶチャリダーが稀なフロアポンプは落とし物ではないだろう。
いつもキョロキョロして挙動不審で視力がいいから見落とさない。
2社目の会社に入社する二十代後半までは視力1.5はあった。
入社2社目の自社製品のPCを仕事で使っていたら画面が一回り小さくなったためか視力が落ちた。
0.8まで下がったが、その後40代〜50代頃に老眼が出てきてから視力が回復してきて、今月、3つ目の遠近両用つくるために検査したら両目で1.2
片目で1.0は出ていた。
サングラスに入れ替えたレンズの仕様 みたら S値が0.00なのでおそらく素通しレンズだ。
少し乱視が入っていると言っていたが、AX値に記載がないのでこれも矯正なしか
ADD値は2.25 前回より老眼が進んでいる。
境目のない老眼レンズが下の方についただけのレンズだ。
サイクリングの帰路でも同じ場所を通ったら、まだポンプがあった。
ポンプヘッドの空気の出口を指の平で塞いで、ハンドル押したら、圧力がかかるメーターも動く。
実際にバルブに接続したら、圧力計も朝入れたのと同様の数値を示す。
ポンプ機能に異常はなさそうだ。
だが、なんか台座が黒いプラスチック部分しかなく小さくて自立しにくい。
台座が壊れて、ここまで持ってきて捨てた様だ。
いろいろ汚れているので、ウェットティッシュで拭いてから、バックパックに入れてダクトテープを巻いて猪野学の様に背負ってきた。
中央だとヘルメットに当たるので、少し左肩寄りにずらして背負ってきた。
底にネジが出ていて、自立しにくい。
ネジを外して、植木鉢の鉢受け皿と共にネジ止めし直したが、ネジが短く深く入らない。
ネジが外れそうなので、接着剤で台座と鉢受け皿を接着した。
それでも、台座が軽すぎて安定性が良いと言えない。
数日考えて、ホームセンターへ行った。
鉢受け皿からプラスチック部分の上まで、セメントを入れて固定することを考えた。
ホームセンターには小さい袋でも400円もするし、そんな量は要らない。
ダイソーに行ってみたら、セメントがあった。
砂も入っているので水を入れるだけ。
補修用、仕上げ用、防水用、短時間硬化用、白いタイル用など700g〜400gがあった。
こんなに100均にセメントがあるとは思っていなかった。
迷ったが、量が多い700gの補修用セメントを買ってきた。
ついでにコテも買ったので、220円の出費
20分〜30分で作業完了する必要がある。
水110cc入れて洗面器の中でコテで良く練って、鉢受け一杯に入れた。
残ったコンクリートは家の周りで侵食によりコンクリートに穴が開いている箇所を補修した。
夏場なら24時間で硬化。
鉢受けの形状から足を載せてのポンピングは難しいが、足で踏まなくても重さで安定している。
台座とハンドル以外は自分の仏米両対応ヘッド、アダプターで英バルブ対応、ボール対応のSERFASフロアポンプと同一部品に見える。
コンクリートが割れないように注意して使うよう、息子にあげた。