2024年6月中旬
ブラケットカバーを3年以上使用したため、
伸びて、ずれる様になった。
旅の間、何度、直しても最後までずれた。
旅の最初のころ、リアシフトチェンジが出来なくなり、原因は
シフトケーブル内でインナーケーブルの動きが悪くなったためと考えられた。
(ケーブル内とインナーケーブルを洗浄&潤滑剤でスプレーして直ったため)
ブラケットカバーがずれてSTIの上側が露出して、天候が雪や雨のときに
ゴミが雨水などに混ざってSTIレバーに接続しているケーブル内に流れ込んだのではないかと推測している。
また、最初、ずれるのは右側だけだったが、左側もずれる様になって、
左側のユニットカバーのネジが緩んで、緩んだだけならブラケットカバーがあるので
落ちないが、ブラケットカバーがずれたためネジが無くなってしまった。
一物のような立派なブラケットカバーを見比べると、古いのは
大きくふくらんで、溝も無くなっている。
ブラケットカバーの外し方と嵌め方は、Youtube動画の スプーンをテコの様に使う方法と
ビニール袋をかぶせて摩擦を減らす方法があった。
外す時はドライバーをテコの様に使って外し(ハサミで切っても良かったが)、
嵌める時は、ビニール袋とドライバーの両方を使った。
左のSTIレバーはオイル漏れが2022年秋に発生したとき、新品レバーに交換したが、
1年半ぐらいの使用だったためブラケットカバーは前のに付け替えて、新品は保管していた。
このため、今回、両側のブラケットカバーを新品に交換しても、まだ、左側の新品が1個ある。