2021年4月中旬
輪行袋、エンド金具、スプロケットカバーはオーストリッチのを使っているが、
自転車が変わってエンド金具が使えなくなったので買い替えた。
エンド金具は前後買っていたが、フロントエンド金具は一度も使うことがなかった。
スルーアクスル12mmx142mm用のリアエンド金具を買った。
ブレーキもディスクブレーキに変わったのでダミーローター(スペーサー)も買った。
ローターの油汚れに注意する必要があるので、チェーンハンガーも買ったが、説明書みたら
キャリパーブレーキに輪ゴムを引っ掛ける方式だった。
スペーサーはプラスチックのがあるのだが、なぜか自転車に1個しかついてなかった。
これをもう一個買っても良かったのだが、オーストリッチのダミーローターの方が輪ゴムで留められるので、
外れることがないと思ったので買った。
ダミーローター2個で7g。 オレンジのスペーサーは1個 2g
以前のリアエンド金具にはクイックリリースレバーも付いていたが、スルーアクスル用では
自転車についているスルーアクスルを使用する必要がある。
2個スペーサーがあるが紛失しそうだ。
2個折りたたみの金具中に収納しておけるが、使用時に落とす不安がある。
QRのときは駅でエンド金具組み立て中にタケノコバネを1個落として、暗くて結局みつからなかった経験がある。
金具の間に入れるパイプが図太くなった。
左のQR用の重量は132g 、 右のスルーアクスル用は138g
今まで、エンド金具も輪行袋の中に収納していたが、太くて入りそうもない。
ワンタッチで留められるショルダーベルトや簡単に留められるタイヤベルトは
手製。
ベルクロのが取り外しがワンタッチで一番使いやすいが、巾広でかさばるので、隣の二重になっている伸縮性の細いベルト(伸びる靴紐)を2つに分離しようかな。
そうすれば何とか収納できる。
パッキングの練習をしてみた。
リアエンド金具を取り付けるのがとても大変だった。
QRならリアエンド金具を組み立てておいて、挟み込むだけなので、後ろのディレーラー側を浮かせてできたが、
自転車が重いし簡単に取付できないので、自転車を立てて取付作業を行った。
立ててもリアディラーがつかないように手や肩で持ち上げているのが大変。 逆さまにしたほうが良かったかも。
スルーアクスル用のはスルーアクスルを少し刺して、スペーサーを通して、エンド金具の片側の穴を通して
図太いパイプがなかなか通らず、スペーサーを挟み込んでから最後まで通してねじ込む。
スペーサーが何度も落下したりしてなかなか取付できなかった。
ねじ込みで固く固定できるので、立ててもQRの時よりリアエンド金具の角度がズレにくい気がした。
チェーンハンガーの輪ゴムはテールライトに引っ掛けた。
手製ショルダーベルトは前の自転車用に長さ調節してあり、長さ調節できないので、僅かに短いかも
肩にかけたら以前の自転車よりとても重たい。
ちょうどディスクローターがヒザの辺りに来るので、当たって曲がらないか心配だ。
それにローターにカバーしないと、輪行袋の中についた油がローターに付着しないか心配だ。
タイヤとホイールが重たいので、タイヤベルトで固定しても重力で少し下がった。
ペダルを外そうとしたが、片側が外れない。
ペダル用のスペーサーが変形して出っ張ったため、取り外し用のリングをしっかり押し込めなくなっていた。
スペーサーは外した。
自転車のホイールを元に戻すときは、自転車を逆さまにした。
リアエンド金具を外すとき、スペーサー2個とも落下した。
野外だとどこかに転がって行ってしまいそうな気がした。
その後、なかなか後輪が嵌まらずとても時間がかかったし、
ハブ軸でフレームの塗装が少し剥げた。
練習してよかった。
輪行したくなくなるくらい時間もかかったし、大変だった。