2024年2月8日(木)晴れ
日本ではドリップ式が主流だが、世界ではエスプレッソ式が主流らしい。
昨年、コーヒー自家焙煎を始めた頃、スターバックスが近くにオープンした。
エスプレッソ飲んだことないが、スターバックスならあるだろうと行ってみた。
エスプレッソ系飲料はあっても、小さいカップに30mlぐらいしか
注がれないエスプレッソは無かった。
先日、Youtubeで日本ではまだ販売していない廉価版の手動エスプレッソマシンを紹介していた。
9気圧かけて業務用と遜色ないエスプレッソができると言っていた。
電気式のはメンテナンスも必要になるようだ。
イタリアの家には一家に一台はあるビアレッティ社のマキネッタという廉価なエスプレッソメーカーがあるが、
これは2気圧ぐらいの蒸気圧しかかからないので、エスプレッソの様にクレマはできず、
エスプレッソほど濃厚にならず、エスプレッソとは区別してモカコーヒーと呼ばれるらしい。
並行輸入品が数万円で買えるのでポチってみた。
タイムモア C2でエスプレッソ用に極細挽きにしている動画を2人があげていたので、
ミルを買い替えなくてもなんとかなりそうだ。
ただ、何回ハンドルを回さなければならないか分からない。
あまり時間がかかるようなら電動化する。
エスプレッソカップもデミタスカップもないので、100均やホームセンターや良品計画、ドンキなど
8店舗ぐらい周ったが売ってなかった。
amazonでとりあえずイタリアのPellini社の80mlカップだけをポチッタが、一時的な在庫切れなのでいつ届くか分からない。これのソーサーは買える。
日本では濃厚で苦いのをストレートで飲む人が多いらしいが、
イタリアではエスプレッソに3杯ぐらい砂糖を入れて軽く混ぜて、底に溜まった砂糖をデザート感覚で最後に食べるらしい。
カップがいつ届くか分からないので、別のおすすめイタリア製カップを探すと
ヌォーバポイント(nuova point)社のパレルモという 56mlカップが出てきたが、
amazonで在庫切れだった。
このカップをググってみたら、イタリア商事のページが出てきた。
聞いたことある会社名だと思ったら、自転車旅に持って行ったバウルーのホットサンドメーカーを
扱っている会社だった。
オンラインショップでパルレモの訳あり品が、7割引き近い330円で販売されていた。
これでもいいかと、購入情報を入力していくと、配送方法に店舗受け渡しも選択できた。
送料がかからない。
住所を調べたら、横浜市だが、R246号沿いの青葉区で、東京の町田より近い。
googleストリートビューでみたら、見覚えのある建物と通るたびにいつも気になる中華屋。
35kmあるようだ。
これだけ走って330円の物を買ってくるのもどうかと
ソレント 62mlカップの正常なのも注文した。2カップで1375円
平日しか受け取れないので、雪の日の数日後の天気予報が晴れの13時に受取に行くと連絡した。
10:30に出た。
温度計は8℃台だが、日陰や北側の屋根には雪が残っている箇所もあり、道路の端に
雪掻きされたのがあるためか、寒い。
12:30に着いた。 32kmだった。
中華屋の看板の”老炒麺”の文字も見える。
鎌倉、江の島、三浦、小田原 方面に年に数回行くとき、看板の文字が目立つ中華屋の前を通り
気になっていたが、
昼前なので入ったことは無かった。
ドアの中や外に待っている人がいる。人気店の様だ。
並んで待つが、後から来た人がドアを開けて、次のドアも開けて何か書いている。
もしかして順番待ちの名前を記入するのか
前に並んでいる人も2回目で前回はそんなのは無かったと。
記名することは2つ目のドアに張り紙があった。 貼る場所がおかしいだろ
チャーハンセットを食べている人が多いように見えたが、 看板の餃子が気になったので
棒韮鉄餃子を注文した。
熱々の鉄板に乗った、ニラと肉が入った棒状の餃子。
半ラーメンと半ライスもついていた。
イタリア商事に戻って、現金払いで受け取った。
訳あり品は、凹みや黒い斑点が多いらしい。
家を出るとき、何かいるか聞いたら、おいしいものと言っていた。
昨日TVで映ったとき、自転車に乗って買ってこい! と言われた
半蔵門の洋菓子店に寄ってから帰った。
17:10帰宅
77km走った。
左が正常品のソレント、 右が訳ありのパルレモ
どちらも肉厚でカップを温めておけばエスプレッソコーヒーが冷めにくい。
訳あり品を見たが、小さなくぼみを2個見つけられた程度だった。
帰ってからamazonみたら、パルレモが売っていたが、送料と合わせて1500円近くする。
1カップ分の価格で2カップ買ってこれた。
菓子は洋生菓子をベイクした焼き菓子で、3日ぐらいもつ、
店の人気NO.1~3を聞いて買ってきた。