2021年10月3日(日)
10月1日から緊急事態宣言も まん延防止等重点措置も全て解除された。
新型コロナの第五波が急激に収束してきたからだ。
いくつかの理由が説明されたが、それ以外に昨年と今年の感染者数のグラフの山は
似ているので季節性があり必然的に収束したという説もあるので次が心配だ。
数週間前にNHKの番組で、鶴瓶と北島康介が奥多摩町へ旅するのをみた。
数日前は民放の昼のワイドショーで友近と水森かおりが奥多摩町でサイクルツアーへ行くのをみた。
2回とも偶然TVつけたらやってた。
これは、神様の思し召し(おぼしめし)に違いないと、奥多摩町へ向かった。
いつもなら、入間川CRも使って数十kmぐらい遠回りしていたが、
未だに坐骨神経痛が痛いので、赤信号止まりながらナビで最短距離を走った。
温度計は25℃
奥多摩町は 日原鍾乳洞へ1回と奥多摩湖周辺へ数回行っただけだったが、
今回は、数日前に見た 奥多摩むかし道 へ行ってみることにした。
旧青梅街道だった道
奥多摩駅を過ぎて、どんな坂があるか分からないので、
コンビニで おにぎり1個とカフェラテ飲んでおく。
サイクルツアーではレンタル電動アシストに乗っていた。
TVでは茶色の小屋?があるところを右折していったので、同じくそこを入る。
(桧村橋の手前。 帰宅後、地図確認すると奥多摩むかし道はコンビニの近くから入れる様だ。)
勾配10%ぐらいが少しあった後は6%ぐらい。
直ぐに観光トイレがあり、 9/3に山中に熊が出没したと貼り紙があった。
熊鈴付けてない。
少し進んだら、民家もそれなりにあるので熊は出そうにないので安心した。
境の清泉 へ の激坂を重心を後ろにしてゆっくり降りる。 油圧ブレーキで良かった。
小さなわさび田の前に蛇口2つから水が出放題。
横の張り紙に飲料水と書いてあったので、ボトルの水を捨てて入れた。
激坂は勾配20%以上あるので自転車押して元の場所に戻った。
直ぐに、弁慶の腕抜き岩 や 耳神様があり、
再び舗装になると、いろは楓の巨木が立っていた。11月頃には赤く紅葉する様だ。
しだくら橋という吊り橋。
同時に2人までしか渡れない。
観光スポットには立て札があるので見逃すことなく、
虫歯地蔵まで全部見たが、その先の道所吊橋とかは気付かなかった。
西久保切り返し の辺りに来た。テーブルが2つある。
TV番組ではここまで来て終わりだった。
道なりに上に進んで、国道に出た。
家で奥多摩むかし道は 奥多摩湖の方まで続いているのを確認していた。
道を見落とした。そういえば、途中、草が生えてる坂道があった。
中山トンネルの手前に左折の舗装道があったので少し登ってから、地図を確認したら
登って行けば、再び 奥多摩むかし道に 入れるので行ってみた。
勾配10%以上を登り終わったら、
また民家が出て来て、むかし道に戻ったが、
この辺りから山道で巾が1mもない。
自転車では、人とすれ違うのも大変。
こんな狭い道を昔、馬や牛を引いて通っていたのか
浅間神社にきたら、小河内ダムが見えた。
小さな鉄板橋を渡った先から、登りになった。
砂利でなく大き目の石で足場が悪い。
勾配計は25%ぐらいまで測れるが、振り切って計測不能。
呼吸も荒くなり、休みながら自転車を押す。
青目立不動尊では石段まで出て来た。
その先で、やっと奥多摩湖へ下る舗装道になった。
中山トンネル通ってれば、直ぐに奥多摩湖に着いたのに、1時間近く自転車押してた。
むかし道休憩所50m先の案内があるので行ってみた。 100mぐらい先にあった。
休憩所の建物は立派だった。
囲炉裏もあるし、階段を降りると 床の間がある茶室? テラスに出られる。
横の清流の音がする。
水道の水をボトルに入れた。
国道まで下ると奥多摩湖の駐車場があるところに出た。
今日は奥多摩湖の周辺の食堂へ行こうかと思っていたし、調子が良く 時間もあれば、
都民の森の方へでも登ろうかと思ったが、
山道での消耗が激しく、奥多摩湖へも行かず、帰った。
奥多摩駅に来て、わさび食堂のキッチンカーに わさび丼 があったが、
唐揚専門店のチキン南蛮、ムネからあげ、モモからあげが揃った鶏笑弁当を食べた。
御嶽駅近くにも同じ店があった。
帰り、膝近くの前もも筋肉が極度に疲労していた不安があったが、何とか家までもった。
暗い中走っても一般道では分からなかったが、羽根倉橋から荒サイに入ったらライトが暗い。
予備ライトに交換した。 真っ暗なのに無灯火で走っている自転車がいた。
18:40帰宅。 プロテイン飲んで、風呂入ってから、第3のビール。
食欲がなく、夕食は少ししか食べられなかった。
151km走った。
3kg減量