サンスベリア ボンセレンシスの子は親に似ない

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2022年春

 空気清浄効果が高いと言われているサンスベリアは虎の尾をよく見かける。
 自分も3年連続で買ったが、冬に少し水を与えただけなのに
 全部、1月から3月ごろに根腐れして枯れた。
 もし、また買ったら今度は冬に全く水を与えなければ枯れないのか試してみたい。

 棒状の肉厚の葉が手の平を広げたように開いていて
 個性的な形姿で映える ボンセレンシスを2017年に買った。


これは、冬を何度か越して2020年の夏に枯れた。
その間に
  2018年春 3株
  2019年夏 1株
  2020年春 1株
  2020年夏 1株

の子株が出た。

現在も残っている株は 左から2019年、その他は2020年に株分けしたもの
2019年のはこんなに小さいのに8mmぐらいの子株が見えて来た。


2年ほど前に、どの株も親株の様な 棒状の葉だけでないし、 手のひらを開いた様な形でもなく
大きさも違うが
そのうち、親株と同じ形姿になるのかと思っていた。

でも、そんなことは無かった。

実生なら違った性質が出てくるが、子株はクローンのハズなので親の性質を引き継ぐと思っていたが違っている。

2019年のは薄い葉が閉じただけで棒状でないが、手のひらの様に開いている。
2020年の1つは棒状と肉厚と広い葉がバラバラな方向へ出ている
2020年のもう1つは幅広の葉だけ。

葉も丸まるとか肉厚になって切れ目が無くなって棒状になるのかと思っていたが、棒状の葉は出たときから棒状で出てきた。(真ん中の鉢)


園芸店では、親株と同じ形姿のが何鉢も販売されていた。
どうやったら、あんなのがいくつも作れるのか

ネットを調べても分からない。  企業秘密なのか?



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