2024年5月末
自転車旅中に高千穂峡の帰りと御殿場に向かっているとき、
フロントをアウターからインナーにシフトチェンジしようとして、
小さいレバーを押したが、スカスカで全く手ごたえがなくなり、
アウターからインナーへ切り替えられないトラブルが発生した。
原因はユニットカバーのネジが外れるか落下してしまい
ユニットカバーがずれて、内部のパーツに接触した様だ。
※過去記事ではプレートとか底蓋とか書いていたが、シマノの取説でユニットカバーが名称だった。
高千穂峡のとき、ネジは緩んでもブラケットカバーの内側なので落下しなかった。
小さなプラスドライバーが無かったため、
ナイフのマイナスドライバーで締めておいた。
ブラケットカバーが回ってずれても、ネジは落下しなかったので、
今後も落下しないだろうと思っていってが、
そうとうずれたのかネジが無くなっていた。
御殿場にいく数日前にネジが落下してなくなっていることに気付いた。
ユニットカバーずれないだろうとおもっていたが、ずれた。
帰宅後、ST-RX400-Lのユニットカバーのネジだけ保守部品で売っているか調べたら無さそうだ。
ユニットカバーとネジ(左)のセットY0F498020で販売されているので、高い。
ノギスでネジ山部分を計測して、太さ3mmだったので、家にある似ているネジを探した。
0.5mmぐらい長いが使えそうなのがあった。
材質が分からないが、錆びたら取り換えればいいか
ネジを締めて、レバー操作に問題無い。
ブラケットカバーがずれるのも何とかしなければならないが、
ネジが緩まない様にしたいし、ネジが緩んでも落下しないようにしたい。
ネジの上にテープを貼ったが、剥がれてしまう。
ネジ緩み止めを使おうかとしたが、ネジが入る側は樹脂の様だ。
ロックタイトは確か金属同士に使うモノだったはず。
グルーガンの樹脂でも注入すれば、柔らかいので外したいときはずれるかとも
思ったが、樹脂でも中強度ロックタイトを塗れば何も無いより緩みにくくなるかなとネジ山に塗ってから締めた。
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