2018年8月2日
今日も会社で仕事もしないでインターネットでシフトレバー、ディレーラーの仕様をさがしたり、
GS と SS の違いやシフトチェンジ不良の記事や情報をあさっていた。
ケーブルの取り回し、カーブのRの大きさや、アウターケーブルキャップ 等で不良になるという意見もあった。
ディレーラー側のアウターケーブルの長さの決め方の記事もあった。
こんなことで治るのかと思いながらも、
そういえば、アウターケーブルまだ残っていたな
今日は家に帰ってからやってみるか? (藁をもつかむ思い)
他にこの型番ではないが、SSとGSではケーブル接続が違う様な記事も1つだけ見つけた。
これもやってみるか?
前回の記事の最後に、賢者を探し求めている魂の叫びの声を記しておいたら
きょうの夕方、慈悲深い見知らぬ有識者からコメントがついた。
キターー!! (speaking word of wisdom ♪♪♪)
シフトチェンジ時のケーブルの引き量が増えていく理由と
ワイヤーの固定位置が正しいか
正しいも何も
RD-5700 SS、GS 共通 の下記の取説で、ケーブル接続しただけ。
単純に溝にケーブルを差し込む注意説明で、SSとGSで違うとか何も書いてない。
大体、溝も見つからないが、 図からケーブルを挟む金具の出っ張っているところに
通した。
こんな感じにネジの外側にケーブルを挟み込んだ。 (SSのときこれで問題なかった)
ケーブルを挟む金具は左右に爪が上がっていて、爪の90度の一方だけにケーブルを挟む部分が出っ張っている。
今の固定位置が正しくないなら、 今と別の付け方するには
金具を180度回転する以外ありえない。(90度では左右のツメがはまらない。)
それでケーブルを挟むとケーブルがネジの内側にくるだけだが・・・・・
下から撮った写真。
これで、シフトチェンジしたら
あらま! 摩訶不思議 !!
ギヤを飛ばすこともなく、
全部シフトする1つ前にローギアまで到達してしまうことも、
最後のシフトがとてつもなくシフトレバーが重くなることもなく
シフトチェンジが正常になった!!!!!
迷える老子羊に手を差し伸べて頂き、感激です。
あるふぁ 様 大変ありがとうございました!!
最初、 ケーブル引き量が一定になると思ったのも、
同じ様な現象が出た記事があり
その人が引き量をシフト毎にペンで移動位置を記録したら、
一定で問題ないと書いてあったためで、
ネットには間違った情報も多いが、情報の数が少ないと、
間違っている情報と分からず、正しいと思ってしまった。
取説に注意書きもないので、GSとSSで違うわけでなく、
どちらでもこの様にネジの内側に固定するのが正解なのか?
ネジまでのインナーケーブル長がほんの僅か短くなるのと、インナーケーブルで引っ張る
ポイントがネジの太さ分ぐらいずれるだけだと思うが、 結果は大違いだ!!
取説のあの図を見ても、凡人には分からない。
取説に溝以外に、重要な注意点として記載すべきだ。こんな感じで
家に残っていたアウターケーブルはブレーキ用だったので、交換しなかったが、
ディレーラー側のシフトケーブルが調整ダイアルに入る付近でアウターケーブルの曲がりがあったため、曲がりを矯正すると共に、ケーブルキャップを前後で入れ替えて前後逆にしてつけた。
数年前、グリスアップのためにスプロケットを外す時にあまりに固くねじ止めされていたため、
つけるときトルクレンチがないとこの固さに調整できないと思い買ったが、
久しぶりに出して、電池を入れた(液漏れしないように出しておいた)が
今回、ディレーラーやケーブルを固定するとき、
アーレンキーをトルクレンチにつけるものが無いことに今頃、気が付いた。
6角ビットソケットを注文しておいた。
念ずれば、花開く