2016年5月中旬
数週間前からリアブレーキレバーを握ると きしむ様な音がする。
ブレーキの可動部分にはチェーン掃除したとき、注油しているが、
レバーに注油とかしていない。
とりあえず、ゴムのカバーをめくって、レバーを握ったときの回転軸部分などに
注油してみるが、改善せず。
インナーワイヤーを抜いてみることにする。(自転車屋にワイヤー通すときには
バーテープの巻き直しになると言われてた。)
ワイヤーの先のキャップのかしめてある方向の90度方向をペンチで何度か
はさんだらキャップがとれたので、 ワイヤーを挟んでるナットを緩める
ブレーキを握って、ワイヤーの先を引き出した。
パーツクリーナースプレーの先にノズルを付けて、 ワイヤチューブに差し込み
スプレーしてチューブ内をクリーニング
ワイヤーは用意してあるので、新品に替えることもできたが、まだまだ使えそうなので
ワイヤーの茶色に錆びている箇所などをキレイにして、ワイヤーにグリスを薄く塗ってから
戻したらチューブに入っていった。 先端が少しつかえたが、何度か抜き差ししたりしたら
バーテープを外さなくても通った。
異音は治まったし、 レバーがとても軽くなって、微妙なブレーキ操作ができて
ブレーキの効きが良くなった気さえする。
ついでにフロントブレーキのワイヤーも同じことをやっておいた。