2021年4月下旬
フロントハブも無事に届き
組んだ650BのフロントホイールのリムにTCS2.0のソリッドストリップを巻いてから
リムテープを巻いた。
リムテープはバルブの15cmぐらい前(スポーク穴3個分)から巻き始め、一周して更にバルブを15cmぐらい過ぎた
ところで巻き終わりにする。
リムテープを密着させるため、またチューブ入れて、タイヤ最大空気圧まで入れて一晩おいた。
朝、作業用グローブして、タイヤのビードを落としたら、後輪とは違ってビードが落ちた。
チューブ抜いて、バルブつけて、ビード上げようとしたが、簡単に上がった後輪と違って
前輪は全く上がらない。
数回やっても上がらない。
石鹸水でも塗らなければ駄目なのかと思ったが、
4度目、片側のビードをリムに寄せて、もう片側はリムの溝んみ落としたままでフロアポンプで頑張ったら
空気が入ってきてビードが上がった。
坂を登っている時の様に息が切れた。
27.5インチ用のソリッドストリップ で 10g増加
貼った長さのリムテープ で 8g増加
チューブレスバルブ つけて 8g増加
シーラントを入れる注射器の様なインジェクターが今日届いた。
インジェクターにバルブコア抜きツールが付いていた。
既に小型のバルブコアツール2個入りは買ってあり、更に中国から輸送中のが1個あるので、
4個目かと思ったら米式バルブ用だった。
バルブコアを抜いた。
インジェクターのピストン?は抜いておく。
インジェクタのチューブの先を仏式バルブにねじ込み、
シーラントを良く振ってから、
インジェクターに50mlほど入れたらタイヤに入って行ってしまった。
あらかじめチューブを折り曲げてから、シーラントをインジェクターに入れなければならなかった。
購入したシーラントの説明に 23C〜60Cはタイヤ1本辺り 60ml〜90mlシーラントを入れるように書いてあった。
シーラント多めの方がよさげなので、47Çのタイヤに 90ml入れた。
バルブコアを戻して、シーラントをタイヤ内にまんべんなく回してから
バルブを上方にして、空気入れた。
ディスクブレーキローターも注文してあるが、5月到着予定なので
700Cのホイールからローターを取り外すことにした。
6ボルト固定のネジをみたら6角だったので、6角レンチを刺したら緩い。
上のサイズのレンチは入らない。緩いが回してみたら緩まないしなめそうになった。
別の6角レンチも同じサイズしかない。
自転車ツールボックスに入っているトルクスレンチ T25を刺してみたら
ピッタリ嵌ってネジを回せた。
トルクスレンチは星形のネジに使うと思っていた。
ローターを取り外し、センターロックの新ホイールに6ボルトローターを
取り付けるため、 アダプターを使った。
ホローテックⅡ BB用のカップ型の工具をアダプタに被せて40N・mで締め付けた。
同様に後輪にもローターを取り付け、アダプタに工具を嵌めようとしたらはまらない。
後輪はハブの軸が長く、それが工具に当たって嵌らない。
アダプタにはBB用の工具で締める形状の製品と スプロケットのロックナット用の
工具で締める製品があったのだが、選択をミスった。
仕方ないので、即、カップが深い工具を探して発注して、明日届いたら続行。
カセットスプロケットを取り外した。
スペーサーは1.85mmが付いていた。
11s用のハブに10sスプロケットを取り付ける場合、 1.85mmと1mmのスペーサーを
入れるはずだが、CS-4600/6600/CS-HG500-10の様な例外もあるので
CS-HG50-10 を調べたが分からない。
フリーハブの長さを測ったら同じなので、例外なのだろうと
1.85mmだけいれてからスプロケットを取り付けた。
サイコンのスピードセンサー用のマグネットもスポークに取り付け。
サイコンにタイヤ周長Aに設定した。6cmぐらい周長が小さくなった。
明日、後輪のローターのアダプタを締め付ければ、準備完了。
タイヤは WTBのbyway 47C のロードプラスで 真ん中がスリックなので舗装路も走り易い。
タイヤも太いので段差の進入角度もそれほど気にしなくていい。
チューブレスにしたので、チューブの重量が減った。
シーラント100gぐらい入れたと思うが、チューブよりは軽量。
エアボリュームがあるので、乗り心地は良いはずだ。
タイヤに刺さってもパンクに気付かず乗れてしまうはず。
ただ、シーラントを半年に1度くらいは追加しなければならない様だ。