ママチャリのBBがゴリッ

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2019年2月下旬

 16年以上乗っているママチャリのBBのグリスアップを数年以内に2回実施している。
2回目はクランクがガクガクしてきたからやった。

最近、時々BBが ゴリッと することがある。

カップアンドコーンのBBなので、カートリッジ式のシマノBB-UN55にでも
替えたい。

UN55にするにしても、シャフト長に種類があるので、測定するためBBを
開けて見た。
左ワンを開けて、 シャフトを取り出した。

シャフトにY.M.T 5R Boron V-3 と刻印されていた。
シャフト長を調べると132㎜もあった。 アマゾンで売っているのは127㎜までだ。

刻印

もし、カートリッジBBに交換するなら、右ワンも開けなければならない。

カップにはいろいろ形状があるが、自分のは両側とも2つ穴があるタイプ。
以前、左ワンはたまたま緩かったので長めのラジオペンチを2穴に挿しても容易に回せた。
今回は硬くて、一方の穴にセンターポンチを入れて、金づちで叩いて回した。

でも、右ワンは以前も固くてどうやっても全く動かなかったので、カートリッジBBに交換するのをあきらめたことを思い出した。

折角、開けたので綺麗にしてから、グリスアップして元に戻した。

走ったらゴリッとしなかった。

後日、アマゾンに323円のBB用のカニ目があったので注文しておいた。
1,2週間後の到着予定だ。 
安いし、到着まで時間がかかる。
また中国からか

注文してから1時間ぐらいで発送済みメールが来た。 早っ



さらにBBについて詳しいページを見つけて、Y.M.Tが山本製作所製であることがわかった。 
5Rの長さも書いてあった。 
5はシェル幅が70㎜を表すらしい。
UN55は68㎜と73㎜がある様だ。

右ワンは硬いのでどうしても回らないことがあり
 その様な場合は、 シャフト径ぐらいの ボルトをBBの内側から右ワンに挿して、そのボルトに合うナットを右側から回し入れて、締め上げて行けば、
右ワンは通常は逆ネジなので開くとあった。

カニ目がダメならこの方法もあるので、今度、ゴリッと来たら、BB買って
交換してみようかな。

132㎜のはamazonで売ってなかったので、68-127㎜のを買えばいいのかな?

今のシャフトの形状では両側にナットを使うが、UN55ではボルトを使う様だ。
ボルトも買わなければならない。

家にある自転車ツールボックスに カートリッジBBリムーバーも入っていたから
つけられるはず。

UN55には70(イタリアン)もあった。でも軸長が短くて使えない。

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コメント

  1. 通りすがり より:

    珍しい規格のママチャリ、シティサイクルでなければ127mmで付くかと思います。
    ゴリッと音がしているのはワンの内側かシャフトのベアリングが触れている部分が、
    虫食いしているようにも見えますね。

    シンプルに手間を考えるとそのBB-UN55一択ですね。ただもしこの辺りこだわるとすると、予算を掛けるとTOKEN製を付けみたり、
    逆に手間無視でコスパ重視だとワンの内側やシャフトの虫食いを取って磨くという方法もあったりします。

    • wata3 より:

      情報提供ありがとうございます。

      今のところ、ゴリッは無くなっています。

      20年前の自転車ですが、ブリヂストンなので
      珍しい規格は使ってないと思われますので、
      再発したら替えてみます。

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