4-66. しまなみ海道最後は尾道へフェリー

2024年5月19日（日）曇りのち雨

　見近島キャンプ場の人たち、早く出ていくようで5時頃から声がする。

　自分は４時頃から昨日のブログを書いていたので、6時にテントから出て朝飯。

　6枚入りの食パンを昨晩2枚使った。　ハムとチーズを全部食べないといけないので、食パンを4枚
チーズハムホットサンドにして食べた。
保冷バッグの中の保冷用氷は解けていたが、中にいれていた200㏄の牛乳はそれなりに冷たかった。
2つ目のホットサンドを作る時、OD缶に少しガスは残っている様だが、火がつかない。
新しいOD缶と交換した。今度のOD缶は接続するときガス漏れが多い。
最後はコーヒードリップ

デザートは　せとみ　
こんな感じの薄い皮がへばりついていて、剥きにくい。　一つとろうとすると薄い内袋が破ける。
せとみ　ってこんなのなのか？　もしかして古くないか？
なつみも食べた。

昨晩はブロンプトンの愛好家が10人ぐらいキャンプ場に集まっていた。

隣のテントの人もそうで

神奈川から来たそうで、今日　伯方島に　全国の愛好家　200人ぐらいがブロンプトンもって集結するらしい。

隣の人のはハブが太いので内装ギヤなのか聞いたら、
２段の内装と３段の外装　両方ついているらしい。　３段のギヤは見えにくい。
8時半ごろ出て行った。

反対側のテントの人はバイクで来た福山の人で良くここにキャンプにくるらしい。

この人と話していたので、9時出発となる。

キャンプ場から橋までの坂を登る。勾配8％～10％ぐらいある。

橋から見たキャンプ場
　左の建物が管理棟だが、管理者はいない。
　右の建物が水場。　木で見えてないが、更に右の階段あがるとトイレ。

橋の上で、サイドバッグ4個つけた外人がコンニチワの後は英語で話しかけてきた。お互い完全に理解出来ないと思うが、質問してくるので3～5分会話した。ドイツ人でドイツの自転車乗ってた。日本の教育を受けた一般人である自分は英語は話せないし、大学でドイツ後1年習っただけなのでドイツ語も話せない。

伯方島の道の駅に来ると、ブロンプトンの人たちが集まっていた。
テントで受付している様だった。

無料キャンプ場にゴミ箱がない。　福山の人によると昔はあったが溢れていて撤去されたらしい。
ゴミを持ち帰って来たが、少しずつどこかで捨てなければならない。
コンビニで牛乳買って、飲み終わた紙パックにゴミを入れて捨てようとしたが、
紙パックが破れなかったので、牛乳パック捨てるときに２つのゴミ袋を一緒に捨てた。
缶はガスを全部出してから別途空き缶入れへ
コンビニにもブロンプトンの人が2人いた。

次の島へ渡る橋の入り口を登り始めると、ブロンプトンの15人ぐらいの集団が降りてきた。

道の駅に来た。

昔、ロードバイクでここで写真撮ったが、グラベルロードに変わったので、撮っておく。

柑橘が売っていて、
カラの説明があった。自分が調べた掛け合わせと同じ。
なつみ　と　ほぼ同じ　と書いてあったので、　厳密には　違うと言うことか

多々羅大橋　の塔の下には　鳴き龍　と書いてあり
拍子木がある。

拍子木を打つとこんな感じ

休憩所で残りの　せとか　と　なつみ　を全部食べて、昨日買ったパンも食べた。

この橋の塔も多々羅大橋と同じ様な形をしているが、鳴き龍の説明も拍子木もない。
5年前に手を打ったら鳴き龍になった。

手を打つとこんな感じ。　全部の音を録音で来てない様で余韻が少ない。

旅の途中で有料になったという人がいたが、結局、しまなみ海道　自転車は無料だった。　

110円でフェリーに乗って、尾道に着いた。

尾道大橋は自転車通行可だが、狭くて交通量が多いので非推奨。でも、迷い込む自転車もきっといるのだろうな。5年前は日本人である自分が、今治のキャンプ場で出会ったオーストリア人女子にしまなみ海道でも2回会って最後の橋で、尾道へはフェリーに乗ることを教えてもらった。

5年前は尾道ラーメン食べたので、別の尾道グルメを調べたら　尾道焼き　がある。
お好み焼き屋を探して入る。

尾道焼は豚肉、砂肝、揚げイカが入っていた。
キャベツが多く、小麦は少ないので、初心者ではヘラで上手く食べられないので、
箸で食べた。