2025年6月下旬
昨日のサイクリングでは、チェーン詰まりが発生して、ローから
シフトチェンジできなくなり、時間を無駄にし、走るのをやめて帰った。
エンドアジャストボルトを最後に調整したのは、今年のお正月だった。
シフトチェンジの反応が良い様に、チェーン詰まりしないギリギリまで近づけていた。
半年近く経ってアジャストボルトが緩んでしまったのかな?
ネジ緩み止めが必要か?
エンドアジャストボルトを調整して、チェーン詰まりを解消すると直った。
チェーン詰まりが発生する程のローギヤとガイドプーリーの隙間では
ローへ移動することはワイヤーが指の力で引かれるので出来るが、
ローからの脱出はワイヤーが緩んでもスプリングだけの力しかないので
動けなくなってしまうんですね。
昨日、調整しようとしたとき、自転車の右側から見て、
外側と中央のボルトが並んで見えたので、この2つがローとトップのストローク調整かと
勘違いし、一番内側のボルトにマルチツールの六角レンチを挿そうとしたが、
レンチが短すぎて、周りと干渉してうまく回せなかった。
また、STIの底のプレートのネジもマルチツールのドライバの先が大きくて緩められなかった。
自転車旅でもいろいろこのマルチツールでは不都合があった。
買い直しか買い足しが必要だ。

今日は間違えないようにディーラーマニュアルを開いて調整した。
昨日、少しボルトを回してしまっているので、
最初からリアディレーラー調整をすることにした。
いつものように、調節がやり易い様にスプロケットからチェーンを外した。
最初のトップギヤのストローク調整をする。
ガイドプーリーの歯をトップギヤ歯の外側に合わせる必要がある。
これが何年も前から何度もやっているがとても難しい。
自転車の後ろから目視で歯のズレ状態を確認するが、顔が僅かにずれただけで
まったく違って見えるからだ。
ロー側の調整なら、歯と歯の中央を一致させるが、ローギアは大きくて
ガイドプーリーとかなり接近するので、調整は難しくない。
今日は、床に割りばしが落ちていたので、閃いた!
割りばしを割って、トップギヤとフレームの間に挟んで、先端をガイドプーリーの歯まで到達させてみる。
うまく行きそうな気がする。
割りばしをトップギヤの歯数枚の外側に密着させるようにすることで、割りばしが垂直になる。
割りばしの先端を斜めに切り取った先端がトップギヤの外側だ。
実際には影で見にくかったり、割りばしが細くて、
トップギヤに割りばしを密着させた状態で固定できなかったので、
フレームとの隙間分の厚さを貼り付けて、割りばしには銀色マジックを塗って見易くした。
厚さの微調整にテープを数枚貼った。(ウレタン素材の様なものがあれば隙間を埋めて固定しやすかったかも)
ガイドプーリーはほんの僅か左右に遊びがある。
トップ方向にガイドプーリーが動く時は
ガイドプーリーはチェーンに引かれて内側に近い側にあるだろうから
そこで調整した。

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