2022年1月下旬
自転車の付属品に写真の 赤と黄色と白 の3点がついて来た。
赤はディスクブレーキのスペーサーだと分かったが、1個では輪行に使えないので
2個セットの差し込んで輪ゴムを引っ掛けるだけのを別途購入した。
赤いのは先をピンに引っ掛けるのが煩わしく、ローラー台に乗せるときに使っている。
黄色はブレーキオイル交換時に、ブレーキパッドを外してから差し込む
ブリーディングスペーサーだと分かった。
白いのは、どこでどう使うのか分からなかった。
自転車買って1年近く経ち、油圧ディスクブレーキのオイルを交換する時期が
近づいている。
オイルの交換時のエア抜きが難しそうだし、ブレーキが効かないと生死にかかわるので
自転車屋にやってもらった方が良いかなと考えてた。
一応、オイル交換の方法をyoutube動画5本以上見たが、どれも簡単そうにやっている。
動画見て白いのが ファンネルアダプターであることが分かった。
ロードとMTBではファンネルをねじ込む穴のサイズが違うらしく、ロード用に
変換するためのものだった。
7mmのメガネレンチが作業に必要になるので、探したらメガネも普通のレンチも家にあった。
ブリーディングキットを調べると 1000円台~2000円台でいろいろセットになった中国製が出てくるが
使用しないものが沢山入っている。
シマノ純正のファンネルとシリンジのシンプルキットは2000円台で買える。でも旧型。
新型の5000円以上するのは
シリンジが新型で大きくなり、チューブの両端にも変化がうかがえる。
ファンネルが大きくなりMTB用とロード用の2個が入ってるので
ファンネルアダプターを必要としない。
純正の新型にしようかと思ったが、ファンネル2種類要らないし、何個もブリーディング
スペーサーがセットされているのも全部要らない。
それぞれのファンネルとシリンジだけでも販売されているので、
1500円ぐらいのロード用ファンネルと シリンジだけを購入しようかと
シリンジ単体の価格を調べたら4000円以上する。
純正注射器 高すぎ!
TL-BR001とTL-BR002だけ買うより、TL-BR003とスペーサーも入ったセットを買う方が安い。
1,2年に1度しか使用しないので安いものでいいかとamazonで探すが
容量20mlぐらいのシリンジしかない。
写真でシマノの旧型は30ml、新型は40mlありそうなので20mlでは容量不足感が否めない。
AliExpressで探したら30mlのがあった。263円
ファンネルだけもあったが、 チューブホルダーも欲しかったので、
20mlシリンジとセットになったのも買った。512円
合計775円
AliExpress内の2店舗で1/16に買って、別々に発送されたのが、また1つにまとめられて新たな
追跡番号がついて、1/29に今回は佐川が配達した。
30mlの注射器は目盛りシールを自分で貼らなければならなかった。
アダプターつけたファンネルを置く台座が無いが、適当な容器を探すか 無くても問題ないだろう。
作業動画を何本も見たが、古いオイルを排出してから新しいオイルを注入しているのは見なかった。
大体が、ブレーキキャリパー側から注射器でオイルを注入して、
ハンドルレバーにセットしたファンネルに古いオイルが押し出されて上がって来る。
その後のエア抜きでファンネルのオイル量が低下してくるとオイルを追加していたが、
古いオイルと混じらないのか
1軒の若い自転車屋だけ、ファンネル側に新しいオイルを入れて、注射器で古いのを吸い出して
これがシマノ推奨の方式と言っていたが、嘘だろうー!
シマノのディーラー向け取説をみたら、排出手順と注入手順が別で、
ビニール袋に古いオイルを排出していた。
いきなり、注入から入る方法でも、注射器2本あるから、20mlのはファンネルに上がってきた
古いオイルを吸い取るのに使えそうだ。
シマノ純正ブレーキオイルは消費期限の記載がないので大容量の1Lを買った。
10回以上分は余裕であるから、自転車乗れなくなるまで使えそうだ。