2018年2月下旬
アイウェアはNIKI(ナイキ) VORTEX に遠近両用のUVカット クリアレンズを
いれたのを2年半前から使っている。
普段使いもできるデザイン。 でも普段は裸眼で
休日、外にでるとき紫外線があたらないようにかけている。
山の方へ行くと目が充血することが良くある。
花粉症になったのかと思ったが、先日は片目が充血して、
目薬なくなったので買いに行ったら、片目なら花粉症では無く、
ゴミじゃないかと言われた。
レンズと顔の隙間からゴミが入るのかと思い。
もっと目のカバー力のあるのに買い替えてみることにした。
ピョンチャンオリンピックではイエローとオレンジがハーフデザインのをつけている
アスリートが多い。
オークリーとスポンサー契約していて現物支給されているらしい。
オークリーのは度無しでも2,3万円以上する。
会社帰りに御茶ノ水のヴィクトリア本店2F スポーツメガネ専門店 X'tyle visionに行ってみる。
日本のSWANS、 ヨーロッパのUVEX(ウベックス) なら1万円ぐらいで買えるのがあった。
UVEXはヨーロッパで一番売れている様だ。
UVEX PROTECTはレンズ3枚ついていて、一枚はクリアレンズ
クリアレンズは S0 その他のレンズは S1と S3。
閉店時間なので帰って調べるとヨーロッパのEN1836規格の中で
レンズの可視光透過率を5つのカテゴリーに分類して
レンズの濃度を表す 番号の様だ。
カテゴリー: 透過率
0: 100~80% 夜でも使える
1: 80~43%
2: 43~18%
3: 18~8%
4: 8~3%
どのカテゴリでも紫外線はほぼ100%カットできなければならない。
Sが良く分からないが、
UVEXのカタログにプロテクトレベルとかセーフティレベルとか記載がある。
他の国のサングラスのstandardは
アメリカ : ANSI Z80.3
オーストラリア : AS1067
等
S0なら夜でも使えるクリアレンズ これでいいかと思ったが、他の付属レンズが
無駄になる。
調光レンズがついた製品があった。紫外線量で変化したり、 電気的に変化させる製品があり、
S1-S3 の範囲で変化するが、透過率が80%に少し足りない。
でも、数%足りないぐらいなら夜の走行でも問題ないかと、価格調べるが少し高い。
更に調べてると 今度はアメリカで一番売れてる Tifosi (ティフォージ) のがあった。
同じくレンズ3枚付きのや、調光レンズがあり、アメリカなのに
S1-S2とかUVEXと同じレンズの記載がある。
1万円以下でも調光レンズのがあった。
偏向レンズや調光偏向レンズが路面を判断しやすい様だが、偏向レンズはデメリットが出る場合
もあるようだし、 調光レンズより高いし、 可視光透過率 が低いのでやめた。
結局、 Tifosi の調光レンズ付きのアジア人向きをポチッた。
サイズは S-L と記載があったが、選べない。
日本とアメリカのメーカーのサイトを見に行ったが、 アメリカでは79.5ドルで売っていた。
レンズ3枚のは69.5ドル。
その日のうちに届いたが、箱にもサイズの記載はない。
SからLのサイズをカバーするということの様だ。
ジッパー付ハードケースとマイクロファイバー製のメガネ拭きも兼ねる巾着袋がついていた。
MADE IN TAIWAN
10,692円のシール
ライトナイトレンズなので調光範囲はS1-S2
掛けるとノーズパッドが付いてる部分が黒くボヤーッと見えるのが気になった。
ノーズパッドを調整してレンズと目の間隔を少しせばめて少しは改善した。
今度のTifosi Podium XC Asian FITは、顔の横から入ってくる紫外線も保護しやすい。
(太陽が横にあると気になっていた。)
目の下の隙間がまだあるが、レンズも大きくなり、風の巻き込みを少なく、ゴミや虫も入りにくいはず。
少しレンズは暗くなったし、 度無しになった。
これでも充血したら、花粉か?