2019年6月末
2回の自転車旅に出る前に振れ取り台などのホイールメンテナンス工具を買って、
調整してから自転車旅に行って来たが、
荷物の重い自転車で走って、ホイールに振れが出てないか再確認しておくことにした。
前輪は振れ取り後の方が、スポークテンションが弱くなっていると思ったが、
かなり調整に時間がかかって、気力がなくなりそれで止めてしまっていた
ので気にかかっていた。
心配された前輪はそれほど振れは出ていなかった。
後輪は少し振れがあった。
前回、振れ取り直後の状態で後輪は
スプロケット側の全体のスポークのテンションはニップル回しが回らなくなる程、めちゃくちゃ高く。
反対側は少しテンションが緩すぎると思われる箇所もあったから、更に緩んだのかも。
新品の時からセンターゲージのリムに当たるプラスチックが0.2~0.3mmぐらい上下にグラつくので、正確にセンターが分からないと思った。
動かない様に薄い紙を挟んだ。
それでも、ハブ軸に当たる金具を固定後に、ホイールの裏側にして確認するとき、
浮いているのかしっかり当たっているのか分かり難い。
ハブ軸側にギザギザがあるためか浮いている様に見えるので、固定を緩めて金具が下がらないか確認した。
先日、チェーン掃除したとき、スプロケットも掃除したが、
それほど綺麗にならなかった。
今回、スプロケット外したので、クリーニングした。
パーツクリーナースプレーと AZのチェーンディグリーザー と 自転車ブラシ と 真鍮ブラシとホースの水を使って、クリーニングした。
このスプロケットは小さいギア2個と色が違う部分と大きいのと4つに分解できるが、
ギヤの裏側に泥油が固まって付着しているのを取るのに時間がかかった。
自転車旅中、泥と油の固まりがギヤやチェーンに溜まっていたが、
クリーナー持ってなかったので、紙ウエスでチェーンを拭く程度しか出来なかった。
皆さんクリーナーやブラシも持って行っているのだろうか
これ以上荷物はもちたくない。
ホームセンターに寄って安いパーツクリーナー1本スプレーすればブラシ無くてもきれいになるか?
あるいは泥油が邪魔して、注油が全体に回らないかもしれないが、
ギヤやチェーンの摩耗がごく僅かに早くなる程度で
数千kmぐらいの走行ならそれほど神経質になる必要はないのか?
スプロケットの裏の部分のスポークに付着した真っ黒油をキレイにしたら、
スポークが曲がっていたり、デコボコにへこんでいた。
なぜ、そうなったのか直ぐに分からなかったが、
夜、寝るときに思い出した。
4月に富山県の無料キャンプ場でリアキャリアのゴム紐ネットのフックがスポークに引っかかってグルグルにきつく絡まったことがあったからだ。
これで、振れが出たのか!?
後輪タイヤのスリップマークみたら、結構くぼみが浅くなっていた。
昨年5月に新品タイヤつけたが、昨年は別のホイール使った期間もあったので、何キロ走行しているかよくわからないが、5,000km~6,000kmぐらいだと思われる。
やはり、自転車旅で重い荷物つけて、高い空気圧で走ったため、タイヤ中央部の減りが早かったのだろうか。
先日、前輪を新品タイヤに交換済みだったが、前輪と後輪のタイヤを入れ替えた。
前輪でならまだ数千㎞は走れるだろう。