3-43日目満潮でなくなる温泉に入って、キャンプ場でテント乾かす

2019年8月31日

曇り予報だったのに、夜から朝方にかけて、土砂降りの雲が何度も襲来。
気象庁のレーダーナウキャストのページで赤色の50mm/hやそれ以上の80mm/hの雲が丁度
上空を通過した。

深夜、雨が止んでいたので、トイレに行ってテントに戻った直後にも急に土砂降り。
危うく全身ズブ濡れになるところだった。

昨日、来る前に　とどほっけ　の店で買ったパンをテント内で食べる。

朝、雨が止んで、屋根のない壁に立てかけた自転車のところに行ったら、丁度シェラカップが上を向いていて、水が200㏄溜まっていた。
ツーリングガイドブックを袋に入れていたが、1/3ぐらい濡れて膨らんでいた。

他にもう少し屋根が大きいところが横にあったが、風が通り抜けて寒そうなのと波の音が怖いので
テント張らなかったが、そこの床もびしょ濡れだった。

屋根が小さいので、テントの出口側がびしょ濡れなのは仕方ないが、
裏側もガラス戸もびしょ濡れ。　屋根の意味がなかった。
マイクロファイバータオルで水滴を拭いてテント片付けたのでとても時間がかかった。

えさん　と書いてある石があった。　晴れていれば、きっと恵山が見えるのだろう。

今日も、駐車場に一晩中エンジンかけていていてうるさいトラックがあった。
以前、それは冷蔵車だろうと誰かが言っていたが、クレーンがついたトラックだった。
朝、駐車場から出て行ったと思ったら、近くに停まっていた。
荷台の大きなシートに溜まった大量の水を地面にこぼしてからシートをとって畳んで
更にもう一枚掛けてあったシートも取って畳んで出て行った。牧草ロールぐらい大きい巾着袋が荷台に並んでいた。

山の方のガスが少し薄くなったのを見計らって、道の駅を出て登って行った。
昨日は勾配3％だったが、逆からだと勾配5%だった。昨日行った灯台と日帰り温泉に入った恵風（ケープ）ホテルがある場所に13㎞走ってまた戻って来た。

更に進んで、急な坂を下りて水無海浜温泉に来た。　
丸く小さい露天風呂で3人が話してた。　一人はパンツはいて僅かな湯に浸かっている。一人は服着てて足だけいれて熱くて真っ赤。　一人はすっぽんぽんで入ってた。　昨日のおじさんもすっぽんぽんで入ったと言ってた。

干潮のときだけ入れる温泉

昨日は　17時ごろだったので入れる状態ではなかったハズ。
19時から入れたが、真っ暗で危険。

入れる時間帯が貼ってあった。　ホテルのフロントでも教えてくれる。

大きな露天風呂が左に１つ、右に３つぐらい

フナムシが大量にいるが、敏感で直ぐに逃げていく。
岩の藻がとてもヌルヌルしていて大変危険。　
服着たまま滑って湯に落ちた女の人もいるらしい。

一度、滑って危なかった。

雨が降って来たので脱衣所で止むのを待って、記念撮影のためまた入る。
記念撮影しようと小さな三脚にカメラつけて岩の上において、スマホでシャッター切ろうと手にもって風呂に入ったら滑ってよろけてスマホが少し濡れた。危なかった。

水の様にぬるい風呂もあるし、熱い風呂もある。この風呂は丁度いいが、
お湯の量が少ない。入るとき露天風呂の外側に足を着いたらヤケドしそうなくらい熱い。　

入れる時間帯の中間で一番潮が引いているので、もう少し遅く来た方が良かった。
鳥も風呂に一羽入っていた。カニも底にいたりする。
下は砂利や石。

やっぱり、普通の温泉の方が入りやすくて、安全でゆったりのんびりできる。

サーフパンツはコインランドリーで着ているものまで全部洗濯する時にしか使っていなかったが、本来はこんなところで風呂に入るために持ってきたのだ。

また、登って戻って行こうかと思ったが、空腹。
近くに　ミニレストランというのがあったので入店したら、
ラーメンぐらいしかなかった。昆布ラーメンやホタテラーメンもあったが、一番人気を聞いて、塩ラーメン発注。

天気がいいのでソーラー充電器でモバイルバッテリーを充電しながら走る。

道の駅に戻って来た。

サイクルステーションだったので、空気入れ借りた。空気圧計もついたフロアポンプでアダプタをバルブへねじ込んでからレバーで留めるタイプ。前輪は容易にできたが、後輪のバルブに最初深くねじ込めず空気がもれて入らなかったが、強くねじ込んで入った。

朝見えなかった恵山が見える。　活火山らしい。

テントを乾かさなければならない。

この道の駅の横はキャンプ場。　前のコンビニしかないと思っていたら、
食料品も売ってるホームセンターのニコットも少し先にあったので、買い物して戻り、
300円のキャンプ場にテント張った。

根室の道の駅ではやってくれたが、この道の駅ではスマホを充電してくれるサービスはなかった。どこの道の駅でもやってくれるわけでは無い様だ。