2019年10月
今回の旅の5日目で右ペダルのキャップが無くなった。
ベアリングが見えたのでゴミとか砂とか雨水とか入るとまずいので、
ダクトテープを貼って塞いでおいた。
帰ってから
ペダルキャップを注文するために MKS 三ヶ島製作所のページ
を見に行ったが、
SYLVAN TOURING NEXT
用の六角レンチ穴があるキャップが掲載されていないため、価格が分からない。
問い合わせページから問い合わせした。
ついでに、 振込とか面倒なのでamazonで販売してくれとか
キャップがとれたペダルの方はガクガクするので
不良品ではないかとも書いて置いた。
4営業日後にメールが来た。
一個 360円、 送料手数料で 200円、 振込手数料は自己負担しなければならない。 他行なので220円かかる。 キャップ1個で780円になる。
その他の回答は下記。
「なお、AMAZONでの販売に関しては今後の課題として検討させて頂きます。
また、本ペダルは先端側のベアリングをキャップによって位置決めする構成なので、
キャップを失った場合は軸方向に若干のガタを生じるのは正常な反応です。
但し、無キャップの状態で長期に亘ってご使用なさるとベアリングに無理な負荷が
掛かり、破損に至る恐れがあります。
再度キャップを取り付けてもガタ・異音等が感じられる場合は改めてのご連絡を
お願い致します。」
自分の経験上でも「検討する」と言った場合、何もしないということだ。
キャップがとれてから4000㎞以上走ってしまったと思いながら、
早速、キャップが取れてない方のキャップを指先で軽く回して外して、つけてみた。
(帰宅後にもう一方のペダルのキャップをさわったら、緩んでいたのでこっち側も危なかった)
キャップ付けるとガタツキが無くなった。
キャップが軸のガタツキを押さえ、軸の位置を一定にし、 ベアリング部分の破損を防ぐ役割を担っている。
キャップが無くなって、中を見たとき、このペダルのキャップ用のネジ切りが、以前のペダルと比べてとても長いな~
と思った疑問は解消した。
軸がキャップに接しているから、振動とかでキャップが緩みやすいんじゃないかと
更に問い合わせしておいた。 (自分はクレーマーでは無い)
両側のペダルキャップが購入して半年程度で緩むのは異常だ。
キャップが緩むことは無いし、数多く売れているがキャップの購入希望は数件しかない。
心配ならネジ緩み止めを使えとの内容の
回答だった。
「本ペダル、SYLVAN TOURING NEXTは
姉妹モデルのSYLVAN ROAD/TRACK/STREAM NEXTと
軸、ベアリングその他の部品を共通で使用しておりますが、
本モデルのみ左右幅が大きい為、先端側ベアリングとペダルキャップの間に
筒状のスペーサーカラーを挿入し、キャップ~ベアリング間の寸法を調整しております。」