2022年4月下旬
今日はサイクリング中にカーブで後輪が横滑りする感じが何度かして危険を感じる。
タイヤを一周みたが異常が無いので、走り出すがまた同じ感じがした。
今度はタイヤを指で押すと凹む。
昨日40psi入れたが、10psi以下しか入ってない感じ
早速、携帯空気入れのホースをバルブにねじ込むが空回りして固定できない。
当然、その状態でポンピングしても空気ダダ漏れで入らない。
いままで、何年もこのポンプでいろいろなチューブのバルブに空気入れてきたが、
チューブレスバルブには家のフロアポンプで空気入れたことしかなく、
携帯ポンプで空気入れるのは、初めて。
この自転車になってから一度もパンクしたことないので、携帯ポンプを使う機会がなかった。
それに仏式ポンプが仏式バルブに接続できるのは当然なので、試そうと思ったことすらなかった。
丁度ポンピングしているときに、
ソロの女神チャリダーが停まって声かけてくれたので、空気入れを借りて
初めて使う空気入れで最初入らなかったが、アドバイスをもらってなんとか入った。
ポンプのメーカーとか確認しなかったが、これが似た形状のポンプ。
自分のホース無しの別のミニポンプはくるくるねじ込むタイプで、
借りたポンプのリング部分にはギザギザもあったので、同じ様にねじ込んだがこれもいつまで経っても
固定できず、回している部分のネジが終わって、リング状の部分がポンプから外れてしまった。
また、戻して、押せば入るというので、ポンプの裏側に片手を添えて押しながら、ポンピングしたら
入った。 その後、今度はバルブから抜けずにかなり苦労した。
帰宅後、調査する。
ホイールについているのは WTBのTCSバルブ
後輪のバルブにホースを接続出来なかったが、 前輪のバルブはどうかなと接続してみる。
最初、ねじ込んで固定出来た。 でも再度トライすると空回りして入らない。
更にトライしているとまたねじ込みできた。
その後、ねじ込みできない。
問題があった後輪バルブに接続してみる。何度かやっていると一度接続できた。
こちらも何度かできたが、その後、全くねじ込みできない。
ホースをバルブへ強く押し込みながら回しているが入らない。
接続できた時でも、ねじ込みできる長さは僅かで1/4〜1/2回転程度。
別のチューブレスバルブを持っている。
このSTANSのバルブにはホースがねじ込めた。
700Cホイールにはチューブが入っているので、そのバルブにもホースがねじ込めた。
このバルブとチューブのバルブと WTBのバルブの３つについて
緩める部分の長さや直径、 ネジ山が始まるまでの長さなどを
ノギスで計測するがこれといった違いはない。
WTBバルブからバルブコアを外して、バルブコアにホースをねじ込んだら固定出来た。
以上から考えられる原因はこれしかないと
空気入れる時緩める部分の先端からバルブコアが装着されているもっと太い部分
までの長さを比較してみる。
リムについているWTBバルブの方が肉眼で認識できるぐらいに短い。（目測0.5mmぐらい）
チューブのバルブが一番長かった。
おそらく、レザインのポンプのホースのどこかがバルブコアが装着されている太い部分に
干渉して、ほとんどの場合入らなかったと思われる。
帰宅後、前後とも数回は固定出来たが、その後、固定出来なくなったのは
強くねじ込んだため、バルブコアもねじ込まれ、計測箇所が更に短くなったと思われる。
確認のためバルブコアを少し緩めると、またねじ込むことが出来た。
でも、携帯ポンプは買い替えない。
別のミニポンプの仏式→米式アダプタを使えば、接続できたからだ。
先日、AliExpressで仏・英→米アダプタを買ったのも近いうちに届く。
（1個75円だったが、5個でも175円だったので5個買った）
今回、何度もホースをバルブにねじ込んでいて、最後、ねじ込めた後に外したら
バルブコアが緩んで外れて、タイヤの空気が全部抜けてしまった。
３年前の自転車旅中にも２回は、ホースを回して外す時にバルブコアが緩んで空気が全部抜けたことがあるので、
当時、旅から帰ってからチューブ５,６本のバルブコアのネジ部分に、中度の緩み止めを塗った。
昨年、自転車が変わって、チューブのサイズが合わず全部使えなくなった。
やっぱり、挿してからレバーで固定するタイプの携帯空気入れに買い替えた方が良いか？