2023年1月下旬
googleマップの七重峠のマーカーを誰かが2022年6月に削除したが、
今月になって、旧として誰かが復活させていた。
でも、現として笠山峠を追加しているので笠山峠が異なる場所に2つになってる。
googleマップの審査は、何も審査などしていない様でこのようなことも起きる。
下図の緑色の笠山峠マーカーは峠名を手書きした黄色の札がある地点から
250m以上づれているので、この位置は自分も誤りだと考えている。
笠山峠と七重峠は別で100mぐらい離れているという説もあるが、
そんな近くに峠が2つもあっていいのか
赤いマーカーに、何もクチコミがないため、現と旧の峠のマーカーを
なぜ新規登録したのか分からない。
昔は七重峠で、今は笠山峠に変わっていると示している様だが
何か変更するなら、根拠を示すべきだ。
1993年の山と高原地図では、逆に 七重峠(笠山峠) と記載されていたらしいが
どっちもありという意味か
白石峠は毎日の様にSNS投稿があるが、笠山峠や七重峠は国土地理院の地図にも無く、
現地にまともな峠名の札もなく
峠の周りの3つの地元自治体も林業事務所も両方の峠の
存在自体を公式に認めてないようで、峠の地点も知らないと回答してくるし
自転車よりハイキングの人の方が多い気がするが滅多にSNS投稿もないし、可哀そうな峠だ。
白石峠の様に勾配の変化はあまりないが、結構、激坂だし、何気に景色も良かったりする。
白石峠なんて東屋がありGW~10月末までやっちん茶屋が来るだけで、
景色が良いわけでもないし何もない。
たまたま、昔、埼玉国体で使われたコースにあり、
関東ふれあいの道のルートになっているので、峠名の標識もあり、
国土地理院の地図に掲載されているだけなのに、人気度がレべチだ。
そんなに人気があるのに、しらいし 峠と発音しているチャリダーの何と多い事か!
ここが、しろいし 峠であることを、地元民がしらいし峠と呼んでいた ときがわ町も認識したので、
道路案内も Shiroishi に昨年、変更することが出来た。
東秩父村によれば、ときがわ町と一緒に、読み方を しろいし と国土地理院に登録していたのだ。
笠山峠と七重峠は数十年間で山と高原地図で何度か位置を変更されている。
2014年8月に初めて行った時は笠山峠のマーカーだけだったが、
七重峠と笠山峠が離れた場所に出来て、七重峠が消えて、同じ場所に両方の峠が復活と
googleマップでの変更は自分が知っているだけで3回目か
いづれ、誰かがまた変更するだろう!
権威のある組織の情報がないので、確たる根拠もないまま思い込みに強い正義感がプラスされて変更される。
ロシアとウクライナはそのうち終わるだろうが、この峠の闘争がいつまで続くのか
こんなもめてる場所、他にもあるのか?
世にも珍しい場所だと思う。
ナニコレ珍百景にgoogleマップのここのマーカーを出した方がいい。
以前、時坂峠のマーカーの位置や読み方を変更したことあるが、地元自治体に確認して
変更している。
変更後、マーカーを何度か峠の標識のない場所へ変更されたが、ここしばらく変更する人がいなくなった。