2024年12月下旬
サイトのヘルスステータスに改善項目が表示されている。
データベースやPHPのバージョンを上げてパフォーマンスアップを推奨していた。
レンタルサーバーの管理ページにアクセスしたが、
データベースの方は上のバージョンがなかった。
PHPはver7.x.x(非推奨)からver8.xx(推奨)に切り替えた。
その後、ブログを確認すると表示はするが、上のほうにエラーメッセージが10行ぐらい表示される。
テーマに使っている無料のSTINGER PLUS2 の修正が必要だが、もうバージョンアップはしていない様だ。
phpのverを戻した。
約6年前にwordpressに移行したときから使用していた
テーマを切り替えることにした。
Cocoon切り替え
ネットを探すと無料のCocoonに切り替えた記事がいくつかあったので、
親テーマと子テーマの2ファイルをダウンロードした。
zipファイルがPCにダウンロードされた。
wordpressの管理画面の 外観>テーマ で
新しいテーマを追加 をクリックして、PC上のZIPファイルを指定してインストール。
親と子で2回
その後、子テーマのライブプレビューで表示を試してみた。(親?はSTINGERのままのはず)
トップ画面のヘッダー写真はでなくなった。
最新の10記事のタイトル&ダイジェストを表示しているが、
アイキャッチ画像を表示するスペースができていた。
ただし全部、画像表示はなく NO IMAGE の文字がでていた。
記事を表示すると問題なく表示されているようだ。広告も出ていた。
子テーマを有効化すれば、表示できるのかと有効化してみた(親もCocoonになったはず)が、
NO IMAGE は変わらず。
ブログのバックアップは定期的に自動採取済みなので、
ダウンロードからここままでの作業時間は30分程度。
PHPを推奨verに上げてもエラーは出なくなった。
アイキャッチ画像設定
Cocoon設定で、 画像タブを開いて、アイキャッチの自動設定に
チェックを入れてみたが、変わらず。
投稿記事の編集画面を開くと、アイキャッチ画像を設定できるので
設定したら、その記事だけアイキャッチ画像を表示した。
別の記事にスペース1個追加する編集してから保存したら、最初の写真が
アイキャッチ画像になった。
アイキャッチの自動設定をチェックすると、記事保存時や公開時にアイキャッチ設定されるようだ。
今後投稿する記事にはアイキャッチ表示されるが、
投稿済みの記事は1200超えたので、1記事づつ再保存などしていられない。
過去投稿記事全部にアイキャッチ設定するプラグインがあった。
Auto Featured Image (Auto Post Thumbnail) をインストール、有効化
してジェネレートボタンを押して、勢いよく開始したが、
500記事近くまでの37%を処理したが止まって動かない。
一旦、別ページを開いて戻っても動かないので、もう一度ジェネレートボタンを押したら
また、勢いよく開始して64%で止まった。
再びジェネレートボタンを押すが、残りの350以上の記事で画像が見つからないのか
何度かやってもアイキャッチ設定できない。
プラグインを無効化して、
別のプラグイン
XO Featured Image Tools をインストール、有効化して
これで残りの記事もアイキャッチ設定できた。
ヘッダー画像切り替え機能無し
今度のテーマには、ホームページを開く毎に、登録した複数の写真をランダムに
ヘッダーに表示する機能はなかった。
テーマの作者に要望した人がいたが、毎回ヘッダー画像が変わる必要性が不明だし、
この機能追加は手間がかかる割に、求めている人が少ないので却下されたようだ。
Cocoonは一人で開発している様なので、いつまでサポートされるか
原因不明の不具合
投稿編集画面が最初は普通に開いていたが、
砂時計マークが出て開けなくなった。
何度やっても、ブラウザー再起動してもだめだった。
テーマを再インストールしても、ダメでどこか破損したのか焦った。
バックアップはとっているが、リストア作業はやったことがない。
面倒なことになったと思っていた。
ほっておいたら、編集画面が出ていた。
再び、開くとやっぱり砂時計マークがでて開かない。
しばらくして開いた。
異常に重くなった様だ。
その後、30分ぐらい経ったら、普通に開けるようになっていた。
SEO、アクセス解析
Cocoonに切り替えて、SEOのプラグイン ALL in one SEO が不要になったので、
このページを参考にCocoon設定した。
ALL in one SEO は無効化、削除して、
google XML sitemaps から XML sitemap generator for Google に名称変更したプラグインを
インストール、有効化した。(CocoonにXMLを送信する機能がないため)
このページと微妙に異なるが参考にして 設定>XML-sitemap
の設定を行って、google search consoleに送信した。
アクセス解析の
googleタグマネージャー
google analytics
google search console
に関するidを設定する項目があった。
上の参考ページに設定方法があったのでそれぞれidを調べて設定した。
タグマネージャーは使ってなかったが今回登録した。
ヘッダーなどに、codeを追加するプラグイン WP code を使っていたが、
何も追加しない状態になっていたし、cocoon設定のアクセス解析・認証タブでも
設定できるので、WP codeを無効化、削除した。
ブログを表示して、ページのソースを確認したら、
googleタグマネージャー用にheader とbodyに設定するコードが
それぞれ同じのが2つづつ出ていた。
cocoon設定のアクセス解析・認証にタグマネージャーidを設定するだけで
コードが生成されるので、下の方のヘッド用コード、ヘッダー用コードに
設定は不要だった。
広告表示
広告表示位置は、ウィジェットでディスプレイ広告を設定していて、
更に勝手にスペースをさがして広告表示するgoogle自動広告も
オンにしていたが、今回、自動はオフにした。
cocoonでは別の設定もあるようだが、
今まで通りウィジェットで広告表示して、位置も見直しした。
1日5円の広告収入では、値上げラッシュのこのご時世で、赤ん坊でも喜ばない。
今回の変更でせめて、レンタルサーバーの費用を捻出できるぐらいの広告収入になってほしいものだ。
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