2019年9月13日 晴れ
朝6時前に起きたら、十和田湖にモヤがかかっていた。
温度は15℃台だった。
ウルトラダウンパーカー着て、シュラフに入っていたので寒くはなかった。
自分も湖のすぐ近くにテント張ることできたが、右のところにした。
(水色のテントがみえる)
まずは、モーニングコーヒーを淹れる。
次に、いつもの具なし塩ラーメン
ではなく、昨日残しておいたフランクフルトをラーメンと一緒に煮た。
デザートはリンゴ スイートメロディー
だけでなく、ネクタリンも
昨日は固かったが、今日のはやわらかく甘い。自転車のリアキャリアで持ち歩いたためか
9時半ごろキャンプ場をでる。
キリストの墓 の案内があった。 数キロ以内なら行ったが、本物かわからないものを見るには、ちょっと遠い。
昨日もそうだが、十和田湖の周りの道はほとんど両側に木があり、湖はよく見えない。
子ノ口 の遊覧船乗り場に来た。
昨日、来た方へ戻るルート検索すると、昨日から通って来た道で湖を時計回りに戻る様案内される。
奥入瀬渓流への分岐もあるが、秋でもなく紅葉してないので見ても綺麗ではないだろうと思った。
同じ道では面白くないので反時計回りのまま進もうかと考えていた。
八甲田山の近くを通る道もあるが、標高は1000m以上なので却下。
おじさんが声かけて来て、自転車のタイヤの溝のことやいろいろ聞いてきた。
このまま進むことについて、意見を求めると、ルート検索の様に戻った方がいいと言う。
このまま、進むと七曲りで強烈な坂になるので、反時計回りで行くなら、奥入瀬渓流からバイパスで戻った方がかなり遠いが、この方が坂道が楽だと言う。
奥入瀬(おいらせ)渓流へ行くことにする。
川沿いに遊歩道があり、自動車道もある。
川は浅そうで、水の流れも速くない。
遊歩道を歩いている人がこの先もずっと居た。レンタル自転車の人もいる。
人気がある様だ。
綺麗な場所だ。来て良かった。
銚子の滝 があった。 奥入瀬川本流の唯一の滝らしく。
この滝を魚が登れずに、十和田湖には昔 魚がいなかったらしい。
本流以外なら別の滝もある。
ここにも滝。 ガイドが説明していた。 今日は水が少ない様だ。
5,6㎞ほぼ 奥入瀬渓谷を下り、バイパスに入って今度は登っていく。
楽なのかと思ったら、勾配5%~7%
この6.8%の小数点以下まである標識 昔も見たことあるような気がする。
7%と記載しない理由があるのか?
この先、いつまで経っても登り。
昨日、通ったと思った場所を通ったので、下りになるかと思ったが、まだまだずっと登り。
昨日通った道を走っているつもりでいたが、 展望台があった。
標高1011mと書いてある。
昨日来た来た道をルート検索したときはピークは700m未満だった。
ここで、やっとまだ、昨日通ったところに到達してないことに気が付いた。
展望台に登る。
いい眺め
キャンプ場は左の丸い半島の左側の付け根だった。
説明があった。 ほんのちょっとだけ丸い半島の先の方に岩が僅かにでているところがあると書いてあるので、単眼鏡でみたらホントに出てる。
汗でTシャツの下半分がびしょ濡れ。
温度計は15℃台で寒い。
ネクタリンを1個食べる。
レインジャケットをウィンドブレーカー代わりにして降りる。
見晴らしがいい場所があった。
その場所にあった説明。 八甲田山ではなかった。
15時頃、昨日の道の駅 虹の湖 に着いた。 レストランは終了していた。
また、昨日たべた軽食のところに行く。 麺類でないものでは、唐揚げ弁当がすぐできると書いてあったので発注。 500円
また、黒石温泉郷に来た。 落合温泉の共同風呂がパンフレットに載っていたので行ってみる。150円と書いてあったが
値上がりしていて200円だった。
洗い場は5人分しかないし、お休み処もないし、大浴槽が一つだけ。
お湯が熱い。 源泉が蛇口からでていたが、そこは46℃あるらしい。
おじさんが水入れて温めていいというので、水入れて入った。
250円の温湯温泉の鶴の名湯の方がいい。
近くに津軽こけし館があった。
もう夕方なので、先日の平川市の無料キャンプ場自然の森に行くことにする。電話連絡してOK
買い物してから、キャンプ場への最後の坂 勾配15%を押す。
先日同様。風呂でさっぱりしたのに、ここで汗がでる。
今日はスーパーストアの隣の 食料品と酒も売っているドラッグストアにいってみた。フロアの半分以上は食料品だが、精肉などは無い。
なので、こんなのしか買えなかった。
300gの茶豆を食べまくり、チーズ3個、ちくわ を1本つまみに食べて、 締めにちくわ投入した塩ラーメン作った。チャルメラの塩ラーメンは麺が細い。
キャンプ場に誰もいないのでちょっと怖かった。
78㎞走った。
十和田湖の急な坂道を奥入瀬渓流とバイパスで迂回したが、迂回後も坂が続きかなり疲れた。
迂回箇所の勾配が気になる。
標高1000m越えるのなら酸ヶ湯も行けたかな