2019年11月上旬
先週、自転車乗ったとき、リアのギアチェンジしても
切り替わらないことが多かった。
帰宅後、リアディレーラー本体の取付ネジにアーレンキーを入れて回したら、回った。
取付ボルトが緩んだようだ。
トルクレンチでリアディラーの締め付け範囲の最低で締め付けていたと思う。
8N・m~10N・m
今度は9N・mで締め付けた。
その後、ギアチェンジ試すがまだ今一つ。
昨年の夏にリアディレーラーを交換して調整後、
可動範囲の調整ネジは全くいじっていない。
調子が悪くなるとダイヤル回してワイヤーの張りを締めたり緩めたりして調整していた。
久しぶりにディレーラーの調整する。
前回同様
「リアディレイラー調整の極意」のページを参考にして
チェーンをはずして調整した。
ワイヤーを緩めて、トップ側を確認する。
トップギア歯の外側の線にプーリーの歯を合わせるのだが、
微妙に外側へ行きすぎている様に見える。
(見る位置が僅かにズレただけで合っている様にも、合っていない様にも見えるところが難しい)
とりあえず、調整ネジを回して合わせる。
次にローギア側はディレーラーを手で思いっきり押して、ローギア歯とプーリーが丁度合うように調整ネジで調整した。
その後、チェーンを取り付けて、ワイヤーを張り、ギアをトップの隣にして、調整した。
何とかリアはすんなりと切り替わるようになった。
フロントの可動範囲の調整ネジは1度しかいじったことない。
以前、特に問題ないのに調整してみたら、アウターに切り替え後にもういちどレバーを動かしたとき カチッと 羽根が移動する動作をどう調整してもしなくなり、自転車に持ち込んで直してもらった。
フロントの調整は難しいと思い、それ以降、いじらなくなった。
ワイヤーの張りを調整するのみ。
今も自転車屋に持ち込む前の状態でアウター切り替え後、更にレバーを動かしてもカチッと鳴らず羽根が移動しない。
ワイヤーは外さず、ワイヤーの張りを緩めるダイアルでゆるゆるにしてから、
先ずはインナーを調整。
ギアをインナーローにして
羽根とチェーンの隙間が0~0.5mmになる様にインナー側調整ネジを回した。
次にアウターを調整。
ワイヤーの張りをもどしてから、アウタートップに切り替えて、
更に手でワイヤーを引っ張って羽根を動かしチェーンとの隙間を確認。
ワイヤーを思いっきり引っ張りながら、アウター側調整ネジを回して 羽根とチェーンの隙間が0~0.5mmになるように調整した。
ワイヤーの張りを調整して、フロントギアの切替を確認して終了。
前回はアウター側の調整するとき、調整ネジを回しても羽根が動かないと思っていたような気がする。ワイヤーを張らずに調整ネジを回していた様な気がする。
また、アウター切り替え後にレバーを動かし、羽根が移動するようになった。