2021年4月下旬
チューブドからチューブレスに変わったので、パンク時の対処も変わる。
チューブドの時は、チューブに穴が開くとだいたい急速にチューブから空気が抜けるので、
ハンドルが重くなったり、後輪がヨレる感じになってパンクに気づき、
その場で、チューブ交換しておしまい。
チューブレスレディなので、シーラントを入れている。
タイヤに1、2mm程度の穴が開いても、シーラントが穴を塞いでくれて気づくこともないか
ゆっくり空気が抜けて、空気入れで空気を補充しながらある程度移動できはず。
TCS2.0なので、ソリッドストリップが巻いてあるため、スポークホールでリムテープが損傷して空気漏れすることはない。
リムテープだけのでは2重に巻く人もいるようだ。
タイヤに穴が開いて漏れるかバルブのあたりでもれるかリムテープが劣化してもれるかのどれかだろう。
タイヤレバーは3枚の普通のから、 厚いのが2枚しか入ってないチューブレスタイヤ用に変えた。
普通のはタイヤ外すとき使う以外に、嵌めるとき裏返して使っていた。
チューブレスタイヤ用は、外すときは普通のと同じ形状の部分を使うが、
嵌めるときは反対側の尖った方を縦にして使う。
尖った箇所の上の窪みにビードを載せて押して、リムの端に引っ掛けたら
レバーを傾けてビードを落とし込む。
予備チューブ使い切ったときのために、パッチシールとゴムのり、紙やすりなどを持っていたが、
チューブないので、プラグを刺すタイプのを買った。プラグが8本入っていた。
少し大きめの穴が開いたら有効かも
予備チューブは2本持っていたが、 チューブを入れることはほとんどないはずなので1本にする。
1本でも、いままでの25C〜28Cタイヤに使っていたチューブ2本より重い。
チューブレスの応急処置用なら細めのチューブでもいいらしいが、650B用で細めのが見つからない。
チューブは600円だったので2本買ったが、重いのでlightタイプのにしとけばよかった。
屋外で携帯ポンプ使ってチューブレスタイヤのビード上げるのは困難だろう。
このため、タイヤ外してチューブを入れるのは最後の手段になる。
ガムテープやダクトテープをタイヤ損傷時に裏から貼るように持っていて一度、応急処置で
使ったことがあるので、これは持っていてもいい。 ダクトテープはいろいろ使える。
パッチシールもかなりの枚数残っている。 これもタイヤの穴ふさぎ用に今後も持っていてもいいかな
更にシーラント剤を入れてタイヤを膨らませる缶入りスプレーも買った。
バルブコアを外さなくてもシーラントが入る。
CO2でなくLPGで膨らませる。
これを使う時は、不安と期待でドキドキしそうな気がする。失敗したら1350円無駄になる。
キャップを開けるとノズルに付属アダプターが挿してある。
付属アダプターの下の裏側にネジが切ってあるが、上の外側にネジが切ってある意味が分からない。
チューブは劣化やバッグ内での損傷に備えて、こんな梱包用のラップで巻いている。
強く巻けるので少しは小さくなる。
また、バナナを買ってきたら、1本づつバラして、バラした箇所からエチレンガスが
出てこないようにこのラップをバナナの1/3ぐらいの所から分離箇所までラップしている。
これで、皮に茶色のシュガースポットがでて、中が柔らかくなるのを
少し遅らせている。