2022年7月中旬
後輪のチューブレスリムテープは新しいのを貼り直した。
伸びないテープはしっかり密着させにくい。
リムの溝とかでは気泡で浮く。
28mmx11m巻きのテープ 今回迄に3ホイール分消費したので、残り2ホーイル分。
チューブレスバルブは STAN'S NOTUBESの買いおきの35mmがあった。
本当は700Cのホイールをチューブレスにするために購入しておいたもの。
新しいタイヤはIRCのBOKEN PLUS
これも巾47mmのロードプラス
中央がスリックで WTBのBYWAYとよく似ている。
47Cでなく 650x47B と書いてある。
重量はカタログ値595gに対して、計測値は604gだった。
BYWAYの47mmのカタログ値は535gなので、重くなったが
サイドウォールも厚めでしっかりしている。
どこかの記事でBOKENはよくグリップするがタイヤの減りが早い様なことを見たのが
気になる。
タイヤのローテーション方向の矢印があった。
タイヤレバー使わなくても後輪にタイヤを嵌められた。
疲れたので前輪はタイヤレバー使ってタイヤを嵌めた。
後輪のタイヤを嵌める時にロゴの位置を気にしていなかったので、
タイヤを外して、赤いIRCロゴの位置をバルブ位置に合わせて嵌め直した。
タイヤブースターに150psiまで入れて、一気にタイヤに放出したら、
バキバキ音がして後輪タイヤのビードが一発で上がった。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0917.jpg)
同じく前輪をタイヤブースターでビードを上げようとしたが、
バキバキ音がせず空気が漏れる音がしている。
バルブのところから空気が漏れている。
ネジをリムに当たるまで奥まで指先で強く締めておいたが、
空気が入るとバルブが突き上げられたのか
ネジが奥まで締まってない状態になっていた。
(漏れたのは初めてだが、新しいバルブでこうなるのはいつものことだ)
ネジを締めて、2回目
ビードが上がらず、空気が漏れている。
タイヤブースターの空気圧を高めるのにかなり力がいる。
上半身汗だく。
3回目
やっぱり上がらない。
4回目やってもあがらない。
上半身脱いだ。
石鹸水を作ることにした。
石鹸がボディ用なのかキッチン用なのか分からない。
自室のミニキッチンにあるヤシの実洗剤で石鹸水を作って、絵筆でビードに塗った。
石鹸でなく、洗剤だったがいいのか
5回目
やっと、バキバキ音がして上がった。
一番気になっている
今度のタイヤは手でビード落とせるのかやってみた。
やっぱり苦労したが5分ぐらいで落とせた。 合格!!
前のタイヤを落とそうとした時、朝夕格闘したが、結局、落とせたのは
翌朝になってからだったからな
(その時の記事「ビードが落ちない びくともしない」が消失してることに今日気付いた)
6回目
ビード上がった。
次にシーラント
今日は、前後とも60ml入れた。
今度のタイヤの空気圧範囲は40~50psi
50psi空気を入れて、シーラントが隅々まで行きわたる様に両手でもって上下に一周振って
更に裏返して一周振った。
タイヤを自転車につけようとしたが、後輪はセンタースタンドの固定金具が干渉して
付かない。
空気を全部抜いてなんとか入った。
とても入れにくく、前のよりタイヤが大きくなった様な気がする。
再度、空気を入れて、後輪を高速回転させて、シーラントを巡らせる。
サイドがタンカラーだったのが、ブラック一色になると自転車の雰囲気が全く変わった。
翌朝になったら、前輪タイヤは押しても固いが、
後輪は全部空気が抜けていた。
WTBのときはサイドウォールが薄いためか
車に轢かれたカエルのようにペシャンコに横に広がったが
今度のは厚いためか横へそれほど広がっていなかった。
![](https://cycle-pedal.com/wp-content/uploads/2022/07/DSC_0916.jpg)