2023年12月上旬
使っているケーブルカッターはシマノPROの工具セットに入っていたものだが、
エンドキャップをかしめる箇所がない。
シマノの別製品や他メーカーのケーブルカッターにはかしめる箇所がついているのもある。
最初は下側のデルタの窪みがそれかと思って、やったことがあるがかしめられずエンドキャップが切れた。
上側も下側もカットするためにあるように思われる。
取説がないのでよくわからないが、
商品説明には以下の記載がある。
「PRO ケーブルカッターは、スポーツサイクルをより快適に楽しむために設計されており、ブレーキケーブルおよびシフトケーブルを必要な長さにきっちりと切り揃える製品です。高品質なスチール製のため、インナーケーブルとアウターチューブの両方を簡単に切断することができます。また、人間工学に基づいたグリップを採用しているため、エンドキャップの切断やクランプを行う際に、ケーブルに必要な力を加えることができます。」
いつも上の刃でインナーケーブルを切断しているが、
下側の窪みにアウターチューブは入らないから、上がアウターで下がインナーということなのか?
エンドキャップを切断したりクランプすることあるのか?
なので今はニッパーと厚紙でかしめている。
Amazonにはカシメ工具は高価な製品しか見つからない。
AliExpressをみたら、チェーン用工具についているのもある。
安いが、送料も含めると 300円台 にもなる。
改めて、
ワイヤーエンドキャップ ケーブルエンドキャップの かしめ方記載ページを検索してみた。
・プライヤ
・いろいろな工具で
プライヤーでは難しくないか?
家にあるかしめられそうな工具を出してみた。
いつも黄色のニッパーを使っている。
片刃だ。
上の検索結果ページにもニッパーを使う場合の説明があったが、
両刃がいいらしい。
隣の赤の方が両刃の様だ。
電装端子圧着工具も家に2個ある。
右端は昔、車のトランクに積んでいた工具セットに入っていたもの、
隣は単体で買った
先の3つのかしめ部分の形状が異なる。
右端の端子圧着ツールでは、厚みがありラジオペンチでかしめるのと変わらないだろう。
ラジオペンチは以前、試したが、強くかしめても幅が広いから力が分散して
インナーケーブルにキャップが食い込まないので外れやすい。
右から2個目の端子圧着ツールではキャップの片側に縦線がついた。
ママチャリのリアタイヤ交換作業時にリアブレーキワイヤーのエンドキャップを外して、
作業後に同じキャップを戻すことがある。
圧着した方向と角度90度変えてペンチなどで押すと、キャップが緩くなって外れて、また使える。
縦線がついているのを横からペンチで押してもキャップが緩むかな? 余計にきつくならないか?
キャップをつけなくても、ほぐれなければ良いので
半田付け や 瞬間接着剤のチューブに一度入れる方法もあるらしい
何度も使えるエンドキャップもあるらしい。
結局、ニッパーと厚紙かな
ロードバイクは電装圧着工具でもいいな
こんなのも出て来た。
左のワイヤーストリッパーの上の刃が無い窪みは使えそうだ。
下のRJ45圧着工具の下の方が使えそうだ。