グリーンラインを知ったのは1年前の5月中旬に 「東秩父の峠挑戦ルート」 で初めて山を走り、
何度も休みながら疲労困憊してふらふらしながら 東秩父~定峰峠~白石峠を走った。しかし、白石峠からの下り坂は爽快な気分になった。帰り膝が痛くなって、翌日会社を休んで、山は怖いと思っていたころ、
5月中旬に、家から 大野特産物販売所まで70km走って、この先はきついので
ここで引き返そうとベンチで休んでいるとき、マラソンしてた熊谷の人が話しかけて来て、この上に
グリーンラインがあると聞いたのが初めてだった。
名前からは山のグリーンの景色を見渡せそうな、車がびゅんびゅん走っている広い舗装道路をイメージして、家に帰った。
家に帰って調べ、よくわからないが、5月下旬に来たとき、白石峠に右折せずまっすぐ進む道(ガイドによると林道 奥武蔵支線ルート)で登っていったが、いつまでたっても上にたどり着かず心が折れそうになったが、そのうち苅場坂峠にたどり着き、
そこの案内板にグリーンラインの案内があり、それを見て、ここからルートが始まると思ったが、走る時間もないのでここで帰った。
また、家に帰ってグリーンラインを調べて、 ナス子ブログ でルートマップを見つけた。
ブログに載ってるマップにしてはクオリティが高いと思ってたらプロだった。
次に来たとき、このマップで白石峠から一本杉峠までいき越生へ降りた。 自転車ナビは持っているが、走るために必要な情報だけ凝縮されてルート全体がわかる地図の方が便利だ。
最初のイメージとは違って、両側に木があって景色は見えないが直射日光もそれほど当たらない、道も広くなくほとんど車も自転車も走ってない道だった。
グリーンライン自体はシンプルなので、迷子になることはない。ただ、顔振峠を越えた後の
分岐は道なりに真っ直ぐ行くべきか、看板が越生、黒岩方面とあるので大きく曲がるべきかしばらく考えてしまった。また、峠毎に道標があるパターンなのに、なぜか一本杉峠だけ無かったりする。
夏、平地が暑いとき、グリーンラインを走ると涼しいので昨年数回 白石峠~鎌北湖まで走った。
グリーンラインへ行くために登るだけで坂や天候により汗だくになるので、汗冷えしないように気をつける必要がある。
この奥武蔵グリーンラインへ通じる道のガイド本が出てた。
値段も手ごろなので買ってみた。
パブーというサイトに完成したものが掲載されたばかりで2番目にダウンロードした人になった。
翌日見るとパブーで検索できなかったが、AmazonでもKINDLE版が売っていた。
パブーの方は何か不具合があったようだ。数種ファイルがあったが、特別アプリが不要なPDFを選択してダウンロードした。ページの切れ目がおかしく交互にほぼ空白のページがあり81ページあった。
21本道があるらしいが、半分は走ったことがある。
アクセスルート 1本毎の近辺の地図と そのルートの見どころの写真と説明が4,5枚ずつついている。
通った道の見どころは記憶が蘇ってくる。通っていても見ていない見どころは次回行ってみようと思う。 林道はどこにたどり着くかどんな道か不安なので、持っておくとよいと思う。
ニッチでマニアックなローカルなほとんど林道の坂のガイド本なので、買う人は極めて限られると思うが、このようなガイド本はないので、細々と売れ続けるかもしれない。
今年は雪が降ったころ白石峠に登っただけで雪が残っていてどっちにも行けず、
まだ走ってない。
走ったことない道で登り降りして、グリーンラインで涼んでこよう!!
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2日後、amazonの旅行ガイド本部門で1位になってる。
何部売れると1位になれるんだ? オートバイの人も買っているのか?
そこで鉄拳風に、こんなグリーンラインはイヤだ!!
・自転車で坂が渋滞してる。
・排気ガス臭くて、あちこちからエンジン音が聞こえてうるさい。
・白バイがスピード違反の取り締まりしてる。
・白石峠のあずま屋がマッサージ屋になってる。
ってか
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週末土曜日正午、白石峠が混んでた。
買う人は買って落ち着いた様でランキングは落ちてたが、
埼玉ローカル情報本が1位になったことにビックリした。
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2015/11/2 久しぶりに ぱぶー にアクセスして、PDFファイルを再ダウンロードしてみたら、ファイルが置き換わっており、PDFファイルのページが正常になった。 ありがとう!
ちなみに ぱぶー で購入済みの人しかファイルも見れませんし、ダウンロードもできません。
普通の人は pdfでなく、 Amazonのkindle用のファイルフォーマットです。
でも、ことしは奥武蔵グリーンラインへ3回ぐらいしか行ってないかな!?