2016年11月
先週、停車状態から右ペダルを踏み込んでスタートするときや
ダッシュして踏み込むときにフロントのチェーンが外れて、ペダルがくるっと回って
ガシャガシャと音がしてから、 元に戻る事象が1日で5回ぐらい起きた。
車が近づいてきている時とかに起こると危ない。
数週間前から起き始めていた様な気もする。
ディレーラーは曲がってない様に見える。
チェーンが伸びて寿命なのかもしれない。
チェック方法をググると簡易的な方法があった。
フロントのこの辺り(時計の2時か3時あたり)を引っ張って
1cmぐらい浮いたり、ギアの歯が見えたら伸びてるかもしれないと・・・
ギアの歯がみえた。
チェーン伸びチェッカーというのも売っている様だが、
チェーン伸び率計算器というページを見つけた。
だいたい20リンク以上の偶数リンクの長さを計って、入力するだけで伸び率がでる。
1.71% とでた。
1%以上になったら交換を勧めるページがあった。
ロードバイクのチェーンの交換目安を調べると3,000km~5,000kmぐらいと記載がある。
この程度だと自分は1年に8000kmぐらい走るので年1,2回はチェーン交換しないといけないことになる。
あと1,2ケ月でロードバイク買ってから丸3年で、走行距離は24,600km以上になるが
チェーン交換したことは1度もない。
取りあえず、チェーンが伸びているのは確実なのでチェーンを買う。
116リンクの10段ギア用チェーン
交換手順は入ってない。
チェーンに裏と表があることだけ注意書きがあった。
文字刻印がある側を外側にする様だ。(写真に写っているのはチェーンの裏側だ)
交換手順をWEBで探して、 初めて使うチェーンカッターで切断。
(回していくとカチッと音がして、更に回すとピンが完全に抜ける)
新品チェーン(上側)と古いチェーン(下側)をぶら下げて、同じリンク数の位置に目印つけると1リンク分以上伸びてる。
チェーンの長さの決め方もあるようだが、
新品チェーンを古いチェーンのリンク数と同じところで切断する最も簡単な方法。
(古いのは106リンク、 買った新品は116リンクなので10リンク分切断)
新しいのを通して、ピンを差し込んで、チェーンカッターで押し込み過ぎに注意しながら押し込む。(特に音などしない。)
最後にチェーンカッターの穴でピンを折った。
(どのくらい力を加えたらよいか分からず、ちょっと、折りにくい。)
ペダルを手で回してみるとなんかおかしい。スムーズに回らない。
ディレーラーの上の小さなギアのガードの中を通ってなかった。
入れたピンをチェーンカッターで抜いて、正しくチェーンを通してから、またピンを入れようとするがいくらやっても入らない。
(チェーンにピンは1本しかついてない。)
ピンの折った部分を先に入れて、瞬間接着剤でピンをくっつけてから
チェーンカッターをくるくる回すと入った。
簡易チェックでまたチェーンを引っ張ると数ミリしか上がらない。
これであの事象は発生しなくなるかな
後でWEBの取説確認したら、チェーンを再調整するなどで切る時は、コネクトピンを
抜かないと注意があった。チェーンが損傷すると