2019年8月28日 曇りのち雨
朝5時頃起きてテントを片付けた。
テント一式が入ったビニール袋をゴムネットに結束バンドで接続して、ビニール袋の取り出し口を狭くすることで
テントが抜け落ちないようにすると伴に、ビニール袋も落ちないした。
マットも同様にネットに結束して落ちないようにした。
今回のキャンプ場の前は海水浴場で隣には温泉がある。 朝から釣り人も多い。
とりあえず、持っている食料を食べた。
セコマに行って、おにぎりとグレープフルーツジュース。
パンは非常食兼補給食
走り出したら、さっそく登り。
海沿いの道を走るのかと思ったら、山道。
勾配5%ぐらいを上って、下り。
再び勾配5%を上って、下り。
さらに勾配5%を上り。
北海道の道路工事の看板にはなぜか韓国語と中国語も書いてある。
そんなに北海道を車で乗り回しているのか
ここまで道路は乾いているが、このトンネル抜けたら小雨。今迄も何度かあった。北海道の雲は低いのか?
雨具上下着て、フロントバッグにゴミ袋。
更に登る。
黒松内町のカントリーサインが出て、ここからやっと下りになった。
カントリーサインの上に 「日本で最も美しい村」と英語で書いてあり
期待したが、国道ではすぐに次の町になってしまった。
長万部町に入り、海が見えて来た。
こんなところを走って来たので、山道だった。
もうちょっとで長万部市街に入る。
この雑草も北海道全体でよく見た。1m以上は当たり前で、大きいのは2.5m以上あった。周りのは熊笹か? まだ熊笹茶飲んでないなー 美味そうな気がしない。
豊浦町から山道で40㎞ぐらい何もなかったが、
長万部町のコンビニでやっとトイレにたどり着き、ほっとしてホットコーヒー。
昨日、伊達市を通り過ぎてしまい。その先、長万部町の八雲町までコインランドリーないと思っていたが、 マップでコインランドリー調べたら長万部温泉ホテルが出て来て、レビューにもコインランドリーがあるようなので行ってみる。
10時半過ぎに着いた。
玄関には歓迎 理科大が貼ってある。
コインランドリーあるか聞いたら、脱衣所内に設置されている。
脱衣所で着ているものも洗濯機に入れて、洗濯開始して温泉に入る。
30分後、乾燥機に入れて、温泉に入る。
洗濯機200円、乾燥機30分で100円と安い。洗剤も置いてあった。
乾燥機に定期的にフィルターを掃除するよう説明が書いてあった。
岩見沢市のライダーハウス日の出の乾燥機は掃除してないから1時間乾燥機回しても乾かないのではないか
洗濯終わっても雨降っているので、牛乳
しばらく休んでも、雨が止まず、
13時過ぎた。
ホテルと書いてあるが、旅館の雰囲気で、食堂もない。
朝買ったパンを食べる。
自販機が3台も中にあるので、休憩場所は狭い。
アイス食べた。
三重県の車中泊おじさんと話した。自転車乗ってるから学生かと思ったと言った。流石にそこまで若く思われたのは初めてだ。
14時過ぎて、雨やむかと思ったが止まない。
近くにライダーハウスがあるので電話するが、データ通信用の番号なので通話できないとドコモのアナウンスが流れて電話がつながらない。
出る。
近くに理科大があった。 門から校舎までが遠い。
敷地広そうだ。 土地は安いな
5㎞先の ライダーハウスに向かったが、何も看板がないので、通り過ぎたようだ。
ナビに住所を入れて、ライダーハウス仲乃澤屋 に着いたら、閉鎖されてる。
それも最近ではなさそうな雑草の生え具合
そばに無人駅 中ノ沢駅の待合室があったので入ると、駅ノートがあった。
昨年の10月頃の記入で、既にライダーハウス潰れてると書いてあった。
2019年版のツーリングガイドブックに掲載されているのに。
近くに道の駅は無い。民宿にも一本電話したが、ネットのレヴューにでていた料金より高い。
今日は夜も雨予報だが、仕方ないので
戻って、長万部のキャンプ場にでも行ってみようかと国道走っていたら
民泊の文字が見えた。
素泊まり3000円
自転車も屋根があるところ
部屋は綺麗。着物が飾ってある。
布団もある。テレビも冷蔵庫もある。
洗濯機も乾燥機もあるし、風呂もシャワーもある。トイレもウォシュレット
それ以外に不思議なものが沢山溢れている。
建物がいくつもあるが、ここがゲストハウス絆。
恐竜が置いてある事務所。隣にはバギー車2台とスノーモービル1台があった。
弁当買いに行くのに、600m先のコンビニまで車で連れて行ってくれた。
右側にはカラオケ用の建物があり、この中で弁当食べたが、
ここにも鎧やその他いろいろなものが骨董品店の様にひしめき合っている。
近所の年寄りがここでカラオケやるのに送迎までしているらしい。
自分と同じ様な歳の、オーナー夫婦と話ながら食べた。
みそ汁やキュウリの漬物を提供していただいた。
恐竜は昨年オークションで落札して町のイベントで使っているらしい。
入札は一人しかいなかったが、
東京からの送料だけで8万円かかったと言っていた。
ライダーハウス仲乃澤屋 は オーナーが昨年6月頃亡くなり閉鎖されたそうだ。
49km走った。