2019年10月下旬
3年ぐらい前にアウターチェーンリングを交換後は、頻繁にインナーを使って消耗させて、早くインナーも交換しようとしていたが、なかなか問題発生しなかった。
自転車旅で重い荷物のとき、平地でもフロントはインナーを多用していた。
今回、チェーン交換したら高負荷時にフロントのインナーチェーンリングが歯飛びするようになった。
インナーチェーンリングは一度も交換していない。とうとう寿命が来た。
10sのチェーンリングを最近探した時にamazonで見当たらなかった。
サイクリングから帰って、また探したがない。
10s用は もう、売ってないのか
googleで探したらモノタロウで売っていた。
型番が分かったので、再びamazonで検索したら出てきた。
34T の 105用のFC-7550と ULTEGRAのFC-6750 が出てきた。
インナーチェーンリングはアウターと比較してとても安く、
どちらも1000円台で安いが、ULTEGRA用の方が安い。
互換性を検索したら、問題ないようだ。
サイクリングから帰った夜、発注したら、 翌日の午前中に届いた。
ギヤの歯を比較すると、かなり摩耗している。
クランクを外す。
チェーンリングボルトを六角レンチで外そうとしたらが、全く動かない。
トルクレンチで外せた。
折角、外したので クランク と アウターチェーンリングを
チェーンディグリーザー と ブラシ 、 パーツクリナーとウエス
などで綺麗にした。
真っ黒でなかなか泥油の固まりが落ちなかった。
ギヤ歯の隅まで完全に落とせなかったが、ほぼ落ちた。
灯油にでも漬けてブラシで擦ればキレイに落ちるのかもしれないが、家に灯油を使う製品がないので、灯油はない。
トルクレンチで 12N・m までチェーンリングボルトを締めた。
以前、アウターチェーンリングを交換したとき、インナーチェーンリングの取り付け位置を間違えた。
今回はしっかり 三角マークをクランクの位置に合わせた。
合わせないとスムーズにシフトチェンジできなくなるらしい。
クランクをBBに戻して、左クランクのクランクボルトも12N・mまで締めて作業終了
今回の作業で一番時間がかかったのは裏側とギヤ歯に固着した真っ黒汚れの清掃だった。
ほぼ、消耗品は交換した。
一度も交換してないのは、フロントシフトケーブル と 左のSTIレバーぐらいか
もともと コンポは全部105だったが、 チェーン と インナーチェーンリングだけ ULTEGRA になった。