荒川自転車道で主に埼玉方面へ クロモリロードバイクで走行

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メンテナンス

ダボ穴あっても手間はかかる

投稿日:2021年7月15日 更新日:

2021年7月中旬

 新しい自転車に、前のロードバイクを旅仕様にするときに使っていたキャリアをつけてみることにした。

 前のロードバイクにはキャリアをつけるダボ穴がなかったので、
  フロントはクイックリリースに挟み込むフロントフォークダボ金具を使った。
  リアはシートポストクランプとクリップバンド金具(1個売を2個購入)を使った。


前後とも工具なくても短時間で簡単に取り外せるように
 フロントの天板を留めるナットは蝶ナットに替えた。
 リアのクリップバンドにはキャリアを挟まずにナットで固定して、蝶ナットでキャリアを挟んだ。

自転車旅モードとサイクリングモードを切り替えるときに便利だった。
自転車旅中に輪行することがあるかもしれないと取り付け取り外しを容易にしたが、旅中に輪行したことはない。
輪行なら船賃がやすくなる可能性があったが、
バッグ5個で30kg程と10kg程の自転車とキャリア2個を持ち歩いて輪行する気にはならなかった。

旅中にリアキャリアの蝶ナットが紛失したときや、シートポストクランプが外れたときは焦った。
その後はテープを巻いて絶対に緩まないよう、外れないようにした。


フロントキャリアもリアキャリアも安くて軽いアルミ製なので耐久性はないし修理もできないので壊れたら終わり。
アルミ製キャリアはサイドバッグのプラスチック部分などで長時間擦れるとキャリアのパイプの方がすり減る。
世界旅行するわけでもないし、日本を何周もするわけではないのでアルミでも問題ない。
パイプがすり減った箇所にダクトテープやビニールテープなどを巻いて補修したが、直ぐにテープは破ける。
補修に良いものが見つからない。


今度の自転車フレームのリアエンド部分にダボ穴が2つあった。
キャリアの支柱パイプ長から最初下のダボ穴を使おうとした。
そしたらリアディレーラーハンガーがはめ込んである楕円の部分が干渉した。
棒ヤスリ使って斜めに削った。削った部分は鉄

その後、やっぱり上のダボ穴にしたほうが、良いかと
キャリアの長さ3段調節だったが、 上に4つ目の穴をドリルで開けて4段調整できるようにして
短くした。
3本のドリルを使ってだんだん穴を大きくしM5ネジ穴を開けた。
アルミパイプでも合金なので硬く穴あけに少し時間がかかった。
片側の穴は少しずれてボルトが通らず、棒ヤスリで穴を広げ、下の部分も削って奥まで入る様にして
なんとか穴の位置を合わせてネジ止めできた。
棒ヤスリで削った箇所は、タッチアップペンで塗装しておいた。


泥除けにもなるキャリアなので、サドルのフェンダーは不要になる。
リアライトがキャリアで見えにくくなるし、バッグを付けるときはライトをキャリアに
移動する必要がある。
その必要がないように以前は2個自動点滅リアライトを使っていた。


フロントキャリアは、つけられないこともないが、フォークの小さい穴を通せるボルトを用意しなければ
ならない。
それにサイドバッグを引っ掛ける位置が高くフロントバッグを外さないと物の出し入れが出来なかったり、
サイドバッグを引っ掛けられないのが不便だった。

今度のフロントフォークにはダボ穴が4個づつある。 
ダボ穴2個使って固定できるフロントキャリアをポチった。
低い位置にバッグを下げられるので重心が下がり安定する。
4850円のときに欲しい物リストに入れておいたが、 4070円に下がっていたので注文した。
その日のうちに3570円に下がったので、キャンセルし夕方受付されたので、再度ポチった。
そしたら、夜に3299円に下がったのでキャンセル。
翌朝、キャンセルが受け付けられたので、こんどは別の販売元へポチった。
そしたら、また1時間ぐらいして3099円に下がったので、キャンセル。 
1時間ぐらいでキャンセル受け付けられたので、再度ポチった。 
中国から送ってくるので発送も到着も時間がかかる。


センタースタンドも少しだけ確認したが、固定方法を考える必要がある。
650B 50Cのタイヤをつけられる程、チェーンステーのクリアランスがあるのでスタンドの固定金具が短く
しっかり固定できそうにない。


工具を使う必要があると、頻繁に取り付け取り外しはしたくない。
リアキャリアはつけたままで良いか

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