2023年11月末
SERFAS社製FP-200ポンプを10年使っている。
バルブが3時位置にある状態で、バルブヘッドを差し込んで
レバーを立てた時、バルブヘッドが重力で傾くためか
少し空気が漏れる様な気がしていた。
以前もキャップを外したり、強く締めたりしたことがあるが変らない。
今日はレバーを立てたときバルブにどう密着するのかじっくり観察した。
①レバーを立てると、中の真鍮のパーツが前に押し出される。
②キャップの中にあるゴムが押される。
③押されたゴムの穴が狭くなりバルブに密着する。
なので、ゴムを押す量が増えれば、穴がより狭くなると考えて
ゴムの押される部分にビニールテープを貼った。
ビニールテープには 4.5mmのパンチで穴を開けてから、周りを丸くカットして
貼り付けた。
下の写真の上のゴムにビニールテープを貼ってある。(色がより黒い部分)
家には台座が無いGIYO社のフロアポンプを拾って来て、修理したものがある。
レバーに貼ってあるロゴは違うが、バルブヘッドは同一製品だ。
バルブヘッドパッキン をググったら、ヒラメや他製品のゴムパッキンが出て来た。
更に探したら、サーファス社の バルブヘッドや そのパーツ類も出ていた。
amazonにはキャップとパッキンOリングと もう一つのパーツがあったが、
ゴムは無かった。
ヨドバシにゴムがあった。
安いので一瞬買おうかと思ったが、拾って来たフロアポンプのゴムと交換することで済ませた。
amazonで出て来たFP-200用のパーツが全部 バルブヘッドに入っているのかと
バルブヘッドの分解を試みた。
キャップとゴムは簡単に外れる。
レバーの後ろからドライバーで押したら、1個パーツが出て来た。 Oリングだ。
白いシリンダーパッキンはバルブヘッド以外の箇所に入っている様だ。