2023年暮れ
暖かいので自転車乗ろうかと思ったが、
昨日、鍋につけた攪拌羽根の方が気になるので、
とりあえず回転する手動ドリルや電動ドライバを使って試験。
自転車で得たノウハウも注入
4月から10日毎に、片手鍋を13~17分間、5~10秒周期で振っていた。
これを2種類の豆でやったので約30分間。
人間がやるようなことでない作業から解放された。
豆投入から12分間は2分毎に非接触温度計で計測することで、火力を調整していたが、
鍋蓋に挿した温度計だと、非接触温度計より25℃ぐらい低い。
非接触温度計でだいたい190℃で1ハゼ、210℃で2ハゼに入るのを覚えてしまっているので、
豆温度の計測方法の検討余地がある。
鍋蓋を開ける回数が減ったので、熱効率は良い。
レンジの周りにチャフが飛び散らなくなった。
焙煎後に豆についたままのチャフの量も減った。
夜、焙煎直後と翌朝に淹れてみた。
高い豆なのに
特に香りも味も特別に感じなかった。
やっぱり、パナマのエスメラルダ農園の生豆100g 7000円以上、
焙煎豆20g 6000円以上
の豆でないとダメなのか?
それとも焼き過ぎたのか?
あるいは、鼻と舌の感覚が鈍くなったのか?
今まで、やっぱり一番香りを感じたのは、40年近く前に自分がデパートで買って来て、
出先のプロジェクトの女子がペーパードリップしたブルーマウンテンNo.1
味は同じくその近くのサイフォンで入れる今は無きコーヒー店のブレンドが好きだった。
まだ、生豆350g残っているので、次は片手鍋にギヤモーターをつけた鍋完成後に
ミディアムローストにしてみるか