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日記・つぶやき

ペットボトルで滴下式水出しコーヒー

投稿日:2023年7月14日 更新日:

2023年7月中旬

 5月に浸漬式と滴下式の水出しコーヒーのyoutube動画を投稿した。
 
 浸漬式はその後、100均のだしパック にコーヒー粉を詰めて、
粉がこぼれない様に熱でシールして、何度か作った。
コーヒーパックへ粉を入れる時に粉がこぼれるので、
100均で漏斗を買って来てこぼれにくくなった。
だしパックを折るだけではコーヒー粉がこぼれることがあるので、
ヒートシーラーを使った方がパックを扱い易い。
Aliexpressでヒートシラーを買ったが、届いたら説明書きにヘアカーラーと書いてあった。
安いのでシールに使える約120℃以上になるまでに10分ぐらいかかる。



 水出しコーヒーポットや だしパックやお茶パックでは、微粉が出る。



 
滴下式は、家にあった焼酎サーバーを置いただけで、コックを開けて水を4時間ぐらいかけて
ドリッパーに落とした。

焼酎サーバーでは
 コックより下の水がでないので、サーバー内に残る水を考慮した水量を投入しなければならない。

 また、最初は1秒毎に滴下しているが、数時間経つと3秒~5秒ぐらいになって
 止まってしまうことある。コックを分解してみたが、原因は分からなかった。

新しい滴下装置を用意することにした。 もちろんロハで出来る物。


ペットボトルの蓋に穴を開けただけでは、滴下せずに水が流れ落ちる。

出来れば滴下速度の調整もしたい。

ペットボトルの蓋の内側を下までスリットを入れる。

スリット幅は0.2~0.3mmぐらいだろうか

千枚通しで蓋の端に穴を開ける。
キャップを緩めると、スリットから水が滴り、穴から落ちる仕組み。

スリットを入れた箇所は蓋を閉めるとペットボトルの内側に入り密閉する。穴を開けた場所も
蓋を閉めるとペットボトルの縁で密閉される。



別の方法も考えた。
 キャップを3mm程度緩めて、蓋の上から2mm程度の所にキャップとペットボトルに穴を貫通させる。
 蓋を緩めて穴が合う位置で水が出る仕組み。穴の一致状態で水量が変わる。


2つを実験した。

どちらも蓋を緩めすぎると、ペットボトルの縁とキャップの密閉がなくなるため
水がキャップ全体から出てくる。

ペットボトルの底の方に空気穴を開けないと、滴下が途中で停止する。
穴が大きいとペットボトルを立てた状態で水を入れる時に小便小僧の様に水が吹きだす。
直径0.1mm程度でいいかも


ほぼ、滴下速度の調節はできなかったが、1つ目の方法の蓋をつけて水出しコーヒーを作ってみた。

いままで、乾いたコーヒー粉へ滴下していたが、サーバーに落ち始めるまでに15分ぐらいかかる。
最初にコーヒー粉に水を入れて、スプーンで練ってから蓋をした。
ペットボトルに入れる全体水量は、コーヒー粉を濡らすために使った水量を引いておく。

今回、 40gのコーヒー粉なので
 40g x 12.5~14倍の水量を使う。(今回14倍)
 コーヒー粉を濡らすのに60ml使ったので、それを差し引いてペットボトルに500mlの冷水をいれた。
滴下式なら1,2人用のドリッパーで入れられた。

手挽きミルは容量20gのものを買ったが、水出しコーヒーの場合、30g以上を一度に挽くので
もっと大きいミルにしておけばよかった。


蓋はドリップペーパーを丸くカットしたもの。
滴下した水を粉の表面全体に広げて抽出効率を高める。

蓋を作るのは大変だったので、前回使ったのを洗って、冷凍室で保管しておいたのを
使った。

ペットボトルを揺らすと全体的に滴下する。

ペットボトルから滴下する周期とサーバーにコーヒー液がおちる周期にずれがある。
ペットボトルから滴下する水滴の方が大きい様だ。

大量に入れることもあるかもしれないので、ペットボトルはトマトジュースの900mlを使った。
水出しコーヒーは作り置きしても2日ぐらいは美味しく飲めるらしい。

滴下速度が速いため2時間で全部落ちきってしまった。


お湯でドリップするより、水の方がカフェインが出にくくなる。

自転車乗る時、行きではコーヒーは飲まない。利尿作用により脱水して熱中症になる可能性があるからだ。

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滴下速度の調整がうまく出来なかったので、別のを作った。
キャップの内側の高いヒダの1cmの範囲に4本のスリットを入れた。
外側の低いヒダにもスリットを入れて、低いヒダの外側に直径1㎜ぐらいの穴を開けた。
ボトルの飲み口側も1cm幅ぐらい削って低くした。
キャップが強く閉まった状態では、出ないが、2㎝ぐらいキャップを緩めると最初のスリットが
飲み口の低い部分に来て、水が流れる。もっと緩めると後続のスリットからも
流れるので流量調節できる仕組み







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