4-14. またも悲劇が！でも女神が現る

2024年3月28日（木）曇りのち雨

　コンビニで朝食のパンも買っていたが、夜　食べてしまった。
　朝食ビュッフェの券をフロントで買った。　宿泊者660円（以外770円）

　和食のものを選んだ。　写真は第一弾。　第2弾も別の料理を食べ。
　最後、ヨーグルトとコーヒー

部屋に戻って、

ラジオつけてみたら直っていた。深夜2時まで書いた記事の校正して、出発準備

9時半過ぎてチェックアウト

左のバーテープが緩んだので巻きなおす。

R178号で西へ進む。

ナビが直進　４km以上をいうと、ナビを切り、その距離走ってからナビをつけることで
バッテリーとデータ量を節約する。　

途中で自動車専用道路になってしまい。

ナビを付けたが、細い道になってしまい。道端にいた自分より年上のご婦人2人に
この道で鳥取に行けるか聞いた。
驚いていた。

但馬漁火ラインと書いてある道。
県11号で坂道登ってトンネルを２つ通った。
香住の町で県4号に入って、新しい橋が出来て古い橋は通行止めになっている
ところを過ぎて、旅館がいくつか並ぶ場所を過ぎると坂道。
車は自動車専用道路を通るようなので、ほとんど通らない。
またトンネルを2つ通って　やっと　道の駅あまるべ　についた。
高い橋げたがある。

うどんとそばがあったが、但馬牛そば　1000円　を食べた。

黒豆もなかを食べてみた。

あけると　もなか　と書いてある。　このセンスが

道の駅のなかにクリスタルタワーと書いてあり、写真もあるがどこにあるのか見当たらなかったが
左の方にあった。
山陰線の空の駅　餘部駅が上にある様だ。

透明なので、エレベーター内から景色がみえる。

単線のレールの先にプラットホームが見えた。

先に進む200mも走ると、数km先からがけ崩れのため通行止めで、鳥取、新温泉方面は迂回するよう
看板が出ていた。
車は自動車専用道路に迂回し、自転車はR9号へ迂回するように書いてあった。

人がいたので、本当に通れないのか聞いたら通れないと
戻るしかないと言われる。
やっと登って来たのを戻らないとR9号へも行けないらしい。
海沿いの道もあるが、細くて崩落してたりするので、地元の人も通らないから絶対やめた方がいいと
いわれ、更にもうすぐ雨になると。

仕方ないので引き返す。歩道でR9号にどう行くのか歩道で調べていると
散歩のおばさんが歩いてきたので、聞いてみた。
道順を言われても、よく分からないが、やっぱり坂道を登りかなり戻ることは間違いない。
絶望！
迂回の案内はその戻るあたりにおいてほしい。
おばさんが書いてあるんじゃないかなというが、見た記憶もないし、多分見ても自分の走行経路に
影響するのか分からないだろう。

おばさんが歩いていく。

30mぐらい離れたが、戻ってきて、R9号まで自転車が入れば積んで車で送ってやろうかと言ってきた。
先日、ママチャリが入ったらしい。

ちょっと待つとボックス型の軽自動車で現れて、後部座席をフラットにして、
シートを敷いた上にバッグを外した自転車をいれるが入らない。
前輪をはずして、横倒しにしてやっと入った。
シートの上に薄茶色の液体が垂れた。　一瞬ブレーキオイルでも漏れたのかと思ったが、
雨がクロモリフレームのパイプ内に溜まっていて
錆びが混ざって出て来た様だ。
ティッシュ貰ってシートを拭いたが、　ふたたび垂れて来たのでティッシュ貰って
垂れる位置に置いた。BBの辺り。

車で自動車専用道路に入る。
直ぐにつくのかと思ったら、かなり走る。
いろいろ話した。明日東京へ行くらしい。甥の結婚式。
なまりとかはない。この辺りの生まれらしい。
子供も3人出て行って、今は2人暮らしらしい。

やっと、R9号に突き当たる箇所についた時、
雨が降り出した。自転車や荷物を降ろして、
こんだけ走って送っていただいたので、
あの道を戻ることを考えると3000円ぐらいお礼しようと思っていたが、
こんだけ走ったら5000円ぐらいかと
お渡ししようとするが、そんなつもりで送ったのではないと受け取らない。
せめて3000円受け取ってほしいといっても、
話して楽しかったからそれで充分と受け取ってくれなかった。

世の中には、こんなにいい人もいる。

50kmぐらい走らなければならないが、
雨は強くなってくる。

また、ソックスにゴミ袋かぶせたが、あまり走ってないのに右足ソックスが濡れた感じになってきた。

坂道下っていると、荷物が落ちた音、　リアキャリアの上のショッピングバッグかと思ったら、
右のサイドバッグだった。
後続の車がいたが、バッグを避けて行った。
またバッグの樹脂が折れたのかと思ったが、無事だった。　しっかりキャリアのパイプを挟んでなかったのだろう。
もし折れていたら、こんな重いバッグを持って走ることもできないし、これ以上キャリアには乗らないのでアウトだ。

途中の道の駅に寄る。横にコンビニがあったので、パンとコーヒー、ウイスキーも買った。

被せたゴミ袋は両方穴が開いてて、ソックスがびしょ濡れ。
雨がレインジャケットの中にも入ったのかとても寒い。

防水グローブは雨に濡れて、スマホのタッチの反応が良好になった。

快活clubの6km近くにきたが、ナビの示す土手の坂道をいけるのかと下ると
凄い水たまりを通って、道もひどい。戻ろうとしたが、水たまりが大きくて
サンダルもソックスまで水に浸かった。

最後まで強い雨で、風も出て来て何度も橋を通って、ちょっと怖い。
20：20に快活クラブについた。　屋根付きの駐輪場で良かった。

20：30にチェックイン。　ここはセルフチェックインでなく、店員が対応
直ぐにシャワーを浴びる。ここはバスタオルもあった。

カレー食べて、アイスクリーム食べて、ハイボール作って飲んだ。