2021年2月27日(土)晴れ
損保会社が自転車を引き上げないことが決まったので、
前日、フレームからパーツを全て取り外した。
使えるものを搭載していく。
ペダル、 リアライト、 フロントバッグ、 サドルバッグ、
ケージ2個、 アクセサリーホルダー(ナビ、ライト、ベル)、
勾配計、 チェーン錠
ペダルの取り外し時、自転車ツールキットのペダルレンチは厚くて、
差し込めなかった。
輪行用のペダルレンチで取り付けたことを思い出し、探し出して
取り外し&取り付けできた。
MKS シルバン ツーリング ネクスト イージースーペリア [SYLVAN TOURING NEXT Ezy Superior] は すき間狭すぎ。
フロントバックが簡単に引っかからないと思ったら、バッグ側につけてあるクロモリ製のシャフトが曲がっていた。
手で元に戻そうとしたが、固くてほとんど戻らない。
予備チューブ2本は使えないのでバッグから出した。
パンクしたら穴を探してパッチするしかないが、しばらくパンクしないだろう
有線サイコン取り付けようとしたが、スピードセンサーをチェーンステーが
一番スポークに近づく位置でも、センサーとマグネットの距離を5mm以下に
するのは全くできそうにないので一旦あきらめて、
ケーデンス計測できるサイコン調べたが、GPSサイコンはバッテリーを大量消費するようだ。
サイズもデカイのが多くて、つけられるスペースが見当たらない。
GPSではスピード表示の反応が遅い様だし、スピードとケーデンスを
速やかに表示するためにはセンサーが2個いる。
本体のバッテリーとセンサー2個のボタン電池を気にしなければならない。
ちなみに下記の写真は、拾ったセンサーから基盤を取り出した物、
真ん中がLEDでケーデンス用かスピード用かで電池を入れ替える毎に色が青か赤に変わる。 V1.0の文字の横にジャイロセンサーか加速度センサーと思われる名前の部品があった。
2000円ぐらいするようなので、分解しなければ良かった。
分解系なので、物でも、人でも丸裸にしたくなる。
再度、有線サイコンが使えないかとセンサー側に下駄を履かせてスポークに
近づけ、マグネットもセンサーに近づくように角度を変えて、
タイヤを回転させたら、1㎝ぐらい離れているが反応した。
ケーデンスセンサーも取り付け、マグネットはペダルのボルトが鉄なのでくっつけた。少しセンサーからずれているが、 センサー取り付け位置は移動できない。クランク回したが、反応しない。 マグネットをペダルのボルトからずらして斜めにすると、センサーの計測位置に近づいて、計測できた。
マグネットの位置がずれないように、ダクトテープを上から貼った。
土曜日、風もあるが、11:45に出た。
事故った時のヘルメットの血を拭いて、頭に載せた。
念の為、ナビのサイコン機能をオンにした。
走り出すと、昨日調整したサイコンにスピードは出ない。
ケーデンスは出ていたが、すぐに出なくなった。
クランクのマグネットがボルトの方へ移動してしまった。
何度か直すが元に戻ってしまい。
走行中、時折 スピードやケーデンスに誤った数値が出る程度でずっと0
秋ヶ瀬取水堰の工事が終わったのに気づかず、いつもの様に迂回してしまった。
細い道から土手に向かうため前方の2車線道路を右折しようとしたら、右から車が来て、急ブレーキ!
小さな木で車が見えなかった。
まだ通院リハビリ中なのに、危うく、また交通事故になるところだった。
事故ったら自転車にも過失があるところだった。
走っていると、尻が痛くなるし疲れる。
サドルが変わったためかもしれない。
尻が痛くなるとペダルも踏めずスピードが出ない。
上江橋に接近して、事故現場を通るか考えたが、坂からどんなふうに走ったか
確認するため通ってみた。
坂でスピードが出るが、トンネルに入るとスピードが落ちるのでペダルを
回し始めた。スピードメーターがないので分からないが、衝突時やっぱり20km/hぐらいだったか?
トンネルの出口前でブレーキかけて、車が来ないことを確認して事故現場を通過した。
吉見町運動総合公園管理事務所まで、40km程度だが今までになく疲れてやっとたどり着いた感じ。
荒川左岸側に移動する。
北本市の遊歩道の梅を撮った。
昨年もこの時期来た。
高尾さくら公園のオオカンザクラは蕾からピンクが見えている。
1週間後ぐらいには咲いてるか?
昨年も同じタイミングで来た。
帰りも尻が痛い。
前傾姿勢で首が痛くならないか確認したかったが、特に問題ないようだ。
17:20帰宅。 第3のビール飲んだ。
86km走った。