2023年8月下旬
前回のサイクリングの前日に修理し直した、穴からシーラントが噴出した。
後輪タイヤを確認した。
下の穴は漏れてないが、上が漏れた。
この穴も漏れた。
この穴も
4月に修理したときは3ヶ月以上は漏れなかったのに、今回は翌日のサイクリングで
50kmぐらい走っただけで漏れた。
サイクリング終わりに3回キュルキュルと音がして、シーラントが漏れていたが、
全部、別の穴だったのか?
詰め物が内側に外れて穴からシーラントと空気が漏れた後、シーラントが穴を塞いだのか?
前回の修理と今回の修理方法の違いは
1.前回は外側から今回はタイヤを外して内側から詰め物を挿した。
前回は詰めたものが内側に5、6mmぐらい伸びていたが、今回は内側の詰め物の出っ張りを
外側から引っ張って1、2mmぐらいにした。
2.前回は詰め物にゴム糊を塗ってから詰めた。
今回は詰めてから裏側にゴム糊を塗って、表面にアロンアルファを塗った。
3.前回は外側に出た部分をカッターで切断、今回はニッパーで切断。
1で引っ張ったたためか今回は切断後、収縮して凹んだように見えた。
程度の違いしかない。
1,3はあまり関係ないと思う。
原因は2かな?
引っ張ったのも良く無かったかな?
再び、詰め直すことにする。
穴が4個もあるので、パンク修理ツールに添付されていたプラグは使わず
チューブをカットしてプラグの代わりにしていた。
パナレーサーのMTB修理キットの説明書では、ゴムピース(75x50mm)を3mm幅にカットしてゴム糊塗って
詰めるので、チューブでもいけると思ったんだよね
今回はパンク修理ツール添付のプラグを使うことにする。
一つの穴に1本使わなくても、半分でもいけるかなとケチって半分にカットして使った。
パンク修理ツールに接着剤などは添付されてなかったが、
チューブレスパンク修理をググったら、プラグに接着剤を塗ってから挿しているのがあった。
その方が確実かなと、柔軟性のある接着剤とゴム糊とダイソーのアロンアルファの様な接着剤
の中から 柔軟性のあるUHUにした。
ツールのギザギザ側を穴に突っ込んでゴシゴシして、
半分に切って25mm程度の長さしかないプラグを突っ込んだ。
長さが短すぎるのか?抜くと、穴にプラグが留まらずに抜けてしまう。
何度やっても抜ける。
抜けない様に、プラグの両端をラジオペンチで押さえて、ツールを抜いた。
それでも少し出たので、棒を使ってプラグを中へ押し込んだ。
念には念をいれて、表面に接着剤を塗りたくった。