2016年1月末
先日、ロードバイクのHUBのグリースアップした。
今朝はクロスバイクのHUBのグリースアップした。ネジは緩くて簡単にスプロケット外れた。
こちらは開けると一部ぽろっとボールベアリングが落ちて来たのでグリースが少なくなっていたのかも。 ロードではやらなかったが、スプロケットが刺さっているラチェットも一番でかい六角レンチではずした。オイルなのかグリースなのかわからないがサラサラした油がついていた。
とりあえずグリースを少しつけて戻した。
BBもググるとグリスアップしている記事がある。
夜、ロードバイクのBBを外してみた。
シマノ の ホローテックⅡという BBの様だ
左のクランクを外す。 工具を使ってキャップをはずして、ねじ2本抜いた。
キャップにもグリースがついてた。
右のクランクを引き抜く。 せっかくなのできれいにした。
BBを回す工具で左右2つとった。
ペダルのネジとは逆で、BBは左は正ネジ、 右は逆ネジだった。
BBを締める方向の矢印が印字されている。
裏側から見ると中の形状も左右で微妙に違っている。
プラスチックの筒があったが、抜けそうでなぜか自転車から抜けなかった。
表側の砂がついていたプラスチックのキャップを取るとまたプラスチック
はずすとベアリングが見えた。
ハブはたっぷりのグリースの中にボールベアリングがつかっている感じだが、
BBは型に小さなベアリングがはまっていて、ペアリングに少しグリースが
ついている感じ。
まったく構造が違っていて直接ベアリングが回転する軸に接するわけでなく、
リングに回転軸を通す。玉押しの調整なども必要ない。
とくにグリスアップする必要もないとは思ったが、 ここまでやったので、
パーツクリーナーを表、裏から吹き付けてグリースをとる。
また例によって、まだまだたっぷり残っているクレの汎用グリースを塗る。
自転車用グリースでなくて大丈夫か グリースダウンになってないか
ちょっと心配になるが、ゆっくり走ってるので問題ないだろう!?
水や砂が侵入しない様、錆びない様、あちこちべたべたグリースを塗りながら元に戻していった。