2017年2月
1月にスーパーに行った時、 カスピ海ヨーグルトが売っていた。
プレーンが250円ぐらいで ブルガリアヨーグルト や ビヒダスヨーグルト
より高いが、 ギリシャヨーグトやカスピ海ヨーグルト食べたことないので買った。
カスピ海ヨーグルトの種菌も売っていたが、700円以上。
良く伸びる感じで酸味も少ないヨーグルトで、数日で1パック食べ終わった。
昔、ケフィアヨーグルトが流行った時、伝手を辿って種菌を譲り受け、
何度か家で作ったことがある。
製造元のフジッコのページを見に行ったら、ヨーグルトを増やすのに種菌か
プレーンのパックでも出来る感じ。
ヨーグルトの作り方をググったら、 牛乳パック で簡単にできる様だ。
普通のヨーグルトは 30℃~40℃ぐらいの高温でつくるが、
カスピ海ヨーグルトは室温の20℃~30℃ぐらいで増殖するのでより簡単にできるらしい。
2月にスーパーに行った時、カスピ海ヨーグルトのプレーンが1個だけあったので購入。
成分無調整の生乳 1リットル紙パックを買って来て、上を全開した。
(開ける前に電子レンジで1分あたためると良いと書いてあったが忘れた)
新品のカスピ海ヨーグルトを開封して、 熱湯かけて殺菌した大さじスプーン
5杯ぐらい 投入。
熱湯かけて殺菌した長い棒でかき混ぜてから、 ティッシュを掛けて
輪ゴムでとめて、 床に置いた。
(リビングはガス床暖房なのでその方が冬は良いかと)
雑菌だけは注意
カスピ海ヨーグルトは400ml入りなので残りの300mlぐらいを食べる。
24時間経過して、買って来たヨーグルトパックを食べ終わったときには出来ている。
ヨーグルトの種菌保存用に200mlガラス瓶を買って来た。(耐熱ガラスではなかったが、中を熱湯で殺菌しても割れなかった。)
後日、ヨーグルト保存用に1Lのプラスチック容器を買って来た。(熱湯消毒できるように耐熱温度140℃の)
まずは、容器を熱湯殺菌して、容器が自然に冷めたところで (急冷すると割れる)
牛乳パックの出来立てのヨーグルトをまず保存用の容器に途中まで流し入れる。
次に牛乳パックの中程の部分150~200mlぐらいを、種菌保存瓶に流し入れる。
(上層部は何か菌が付いているかもしれないので・・・中程を次の種菌にしている)
残りをヨーグルト保存用容器に入れる。
牛乳パックの底や壁面のヨーグルトを熱湯殺菌済みのスプーンでかきだす。
蓋をしめて、 冷蔵庫で 両方とも保存
パックと同じのができた。
ヨーグルトの種菌は1Lの牛乳に 70ml~100ml入れるらしいので
種菌は2回製造できる分保存している。
1回作って、保存した種菌で2回作って、計3回 3リットル作ったことになる。
家に長いスプーンがないので牛乳パックからヨーグルトをかきだす手が
ヨーグルトだらけになる。
家に買ってある4個くっついたダノンのプレーンヨーグルトを朝、よく食べていたが、
簡単に大量にできるので、今までより多く乳酸菌を取り入れて、
腸内フローラがさらに良くなるかな。
腸は 「第2の脳」 と言われる大事な臓器らしい。
オリゴ糖が乳酸菌のエサになるらしいので、今度、買ってきて一緒に食べよ