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日記・つぶやき 植物

コーヒーの木

投稿日:2023年12月12日 更新日:

2023年12月上旬・中旬

 コーヒー豆が無くなりそうなので、
手鍋焙煎しようと思い、ダイソーの手鍋を取り出して
蓋をあけたら、取手の樹脂が割れて外れた。

買ったのは今年の4月で、何度目かの焙煎中に蓋を開けた時、取手のネジがはずれた。
その後、そのねじをつけようとしても取手の下の方のネジ山がダメになった様で、
ねじ込めなくなり、長いネジを買って来て取手をつけた。

瞬間接着剤で割れた箇所を接着したが、そこだけでは心配なので取手の下の部分の
隙間にも接着剤を入れてから焙煎した。

200gの生豆
焙煎前に虫食いなどの欠点豆を取り除き、
ガスコンロにアルミ手鍋を乗せて鍋底150℃ぐらいで、生豆を投入してタイマースタート。
2,4,6,8・・・と偶数分経過毎に蓋を開けて、非接触温度計で豆の温度を測って
温度上昇が遅かったり早い時は鍋に当る炎を調整する。
9分過ぎると1ハゼが起こる190℃に近くなるので温度計測して
スケールやコーヒークーラーの電源をオンにして煎り止めの準備をする。

1ハゼが終わったところで、80g以上取り出し浅煎り豆とする。
自作、コーヒー豆クーラーで豆を冷やす。 この時、コーヒー豆は200℃前後ある。

コーヒー豆クーラーはクールウェアのファンを乗せただけの物で、
箱の上部に良品計画のメッシュトレーをセットして、そこに冷やす焙煎豆を入れる。
5Ⅴリチウムバッテリーなので、クールウェアとしては風力が弱くて、2回使っただけで
ファンを買い替えて、不要になったものだが、
200g程度のコーヒー豆を冷却するには十分な風力があった。

以前はチャフがファンの中に入らない様に、
ファンをネットに入れてから載せていたが、 温度が高すぎるためか
ネットが溶けてしまった。

なので、100均のアク取りを買って来て、金網部分だけ取り外して
ファンの蓋と交換し、グルーガンで接着した。

最初にダイソーでアク取り
を見た時に買わず、
キャンドゥの かす揚げ  が同じものだと思って買って来たが、ダイソーのより
直径が15mm小さかった。
とくに問題はないが、大きい方がグルーガンで接着しやすかったかな

メッシュトレーから落ちたチャフがファンの上の1.5mm編み目に
大量に吸い付くのを後で、ハンディー掃除機で吸い取る。

自作コーヒー豆クーラー  ステンレスのカス揚げよりファンの方が僅かに大きい



浅煎り豆を取ったら、鍋を火に戻し、210℃ぐらいになると 爆ぜる音が変わり
2ハゼが始まり、色を見ながら
シティーローストかフルシティーロストぐらいで火から下ろし、一旦
オーブン付属品の大きなトレーにぶちまけて熱を取り始める。


最初に冷やし始めた浅煎り豆は、冷却開始してから2分程度経過して、冷めているので
どけて、 トレーにぶちまけた熱々の深煎り豆をコーヒー豆クーラーに入れる。
トレーは210℃以上あった焙煎豆の熱が移動して熱くなってる。

自作コーヒー豆クーラーを作ってから、コーヒー豆がよく冷却できるし、
ほとんどのチャフを吸い取るので、床にあまり飛び散らず
掃除がとても楽になった。
手鍋焙煎始めたころは焙煎前にブルーシートで囲ったエリアを作ったり
準備が必要で、扇風機で冷やしていたが
半径2mの範囲にチャフが飛び散って掃除が大変だったが、
今はほとんど準備不要。




日曜日に 2品種を200gづつ焼いて、85~90gの焙煎豆が4つ出来た。

これで生豆がなくなった。

同じ生豆から深煎りと浅煎り

その後、ホームセンターやダイソーへ行って、グルグル回ったら、
先日、観葉植物コーナーに無かったコーヒーの木が3鉢あったので1つ買って来た。 
枯れるかもしれないので、全部買い占めた方が良かったか
以前、生豆から芽が出る情報があったので、何回か水に浸けたが、豆が真っ黒になるだけで
発根しなかった。
焙煎用の生豆はパーチメントが剥かれているので、パーチメント豆でないと発芽しない様だ。


まだ、土から10cmぐらいの高さしかない。
葉の色は濃く肉厚で、3本土からでている幹はまだ緑色で草みたいだ。
葉がつやつやテカっていて、観葉植物としても人気の様だ。

youtubeでこれを育てて、8年ぐらいでコーヒー豆を収穫して、焙煎して飲んでいた奈良の人を見た。
ポポーもフェイジョアも枯れてしまい、次はこれに期待する。


鍋蓋の取手だけ、売っていたが、耐熱温度がそれほど高いものではなかった。
割れた取手も、耐熱温度が高くない可能性が高い。

今使っている500円蓋付16cmアルミ鍋(税込550円)はなく、代わりに16cmと18cmの500円蓋付ステンレス鍋があった。 
アルミ片手鍋はフッ素(テフロン)コーティングがあり、260℃以上の高温になると有毒ガスがでるが、
コーヒー焙煎は240℃ぐらいまでなので大丈夫なハズ。
その点コーティングがないステンレス鍋は安全だが、熱伝導はアルミの方が高い。


写真の隣の豆は 2品種のコーヒーの
生豆をハンドピッキングして虫食いなどの欠点豆を取り除いた物

浅煎りと深煎り焙煎後にそれぞれの焼き色が薄い欠点豆を取り除いた物。
いつも浅煎りの方が焼きムラがあるのか、色が薄いのが多く出る。

欠点豆粒数や重量も計測する。 それぞれの左列が浅煎り欠点豆



また、ママチャリに乗って、店まで生豆を買いに行ってきたので、1割引き

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