2019年2月中旬
昨年2回 リアにオルトリーブの40Lのパニアバッグをつけて、一泊予定で出た。
リアキャリアにテントやマットは載せたが、それでもパニアバッグは一杯だった。
この時、将来的にもっと長期の自転車旅にでると、着ている1着以外に最低2日分の衣料品が必要になるし、食料も少し所持する必要があるので、容量不足だと感じていた。
あれから、更に荷物がどんどん増えて、リアのバッグだけでは完全に容量不足と思った。
パッキングがうまく出来れば入るかもしれないが、設営や撤収はすみやかにやりたいので、そんなことに時間を使っていられない。
フロントサイドバッグを追加することにした。
リアキャリアつけるときもダボ穴がなくて、NITTOのクリップで
一番小さいCF044を付けて対応したが、フロントフォークにもダボ穴がない。
このとき、同時にガモ―のダボ金具も購入して、リアで試したが、干渉してつけらずNITTOの方を使ったので、余っていた。
試しにガモーのを前に合わせてみたら、大体あうが、クイックリリースが外れない様に出っ張りが付いている部分があるが、ハブ芯にガモ―の金具を通すも、芯から穴が少し浮いてハブ軸で重量を受けるのでなく、出っ張りに載っている状態になっていた。出っ張りを削ってしまう人もいるようなので、少し考えたが、やはり前輪が走行中に突然とれると大ケガ必至
なので、棒やすりでガモ―の金具を削ったが、ステンレスなので硬くなかなか削れない。
家にあるもので使えそうな、金属切断用の円盤を電動ドリルドライバーにつけて、削った。
この古いドリルドライバーはバッテリー2個ついていたが、バッテリーが経たったので、1個分解してバッテリーを取り出して代わりに、廃棄した機器についていたデカイDCアダプターを接続してある。
フロントキャリアも探したが、フロントフォークはカーボンなのでそこを締め付けるようなタイプや、 キャリパーブレーキなので、フォークの両側のブレーキを利用するタイプは使えない。
結局、
フロントサイドバッグの取り付けを考慮した製品ではない
タイオガのアルミ製の安いのぐらいしかないか?
アルミなのでとても軽かった。
ブレーキを外して、金具を挟み込んだ。
金具がキャリアの底にフィットする様に少し曲げた。
キャリアつけるときに、ワイヤー類が押されて当たったので一瞬無理があるかなとあせったが問題無くついた。
耐荷重10㎏。
(白いバンドはフロントバックの取り付け位置を示すこととバッグが前後に動かないためのストッパーとして、後付けした。)
タイヤとキャリアの間隔を見た時、かなり広くてハッとした。
オ―ストリッチのフロントバッグF-516が ハンドルのフロントフックKへ接続
出来なくなったのではと思った。
接続できた。
フロントバッグが重くなっても、キャリアがあるので垂れさがることが
皆無になったのは良い。
よく、フロントキャリアが壊れることがあるらしい。
アルミ製なので壊れたら修理できない。
フロントサイドバッグには服とか食料とか入れるつもりで重くしないようにする。