2019年4月24日
空は曇っている。
テントに松脂が1滴落ちて、8㎝ぐらいの筋ができてた。 とりあえず指で取り、ティシュを水で濡らして拭いた。 厚みはなくなったが、筋は残った。
結露はなかった。
キャンプ場使ったことないので、芝と砂どっちがいいかわからなかったが、テーブルとイスがあって、水場が近いところにした。
洗濯物はジャージ以外はほぼ乾いていた。
昨晩一合炊いたご飯の残り半分はサランラップで丸めて塩かけておいた。
小さめのおにぎりなので、 塩ラーメンも茹でた。
その最中に雨が少しぱらつく。
設営時、少し濡れていたのが乾いて結露もなかったのに、
また、濡れては大変なので、屋根がある水場に荷物とテントを移動した。
食べて、片づけ始める。 やんだり降ったりしていた。
天気予報確認するが、北陸 数日間は天気悪そう。
雨のなかは走りたくない。
スタンドがクランクに接触しているので、デカい六角レンチの出番がきた。
荷物つんでから、携帯ポンプで空気入れてみるが、全く入らない。
戻る。
海岸の道路を走ってなにもないので、R8号にいくが、途中で富山湾岸サイクリングロードに入る。
朝日町のヒスイテラスの前を通る。
サイクルステーションにもなっている。
奥の椅子で休む。
となりでヒスイのインタビューを受けている白髪紳士。
圧力計付きの空気入れを借りた。おかしいと言っていたが、空気が全く入らない、壊れてる。
逆に空気が抜けて、指で押すとタイヤがへこむ様になった。
バッグを下ろして、自分の携帯ポンプで空気を入れる。
サイクルステーションの親父さんと話して、
やっぱり、昨日、大町を通ったとき、黒部ダムの方へ行っとくべきとの結論にいたった。 トロッコ列車の橋は冬場は雪崩で壊れないように外していると駅員が言っていたが、そのために全区間開通までには時間がかかる。 ちょっと来るのが早すぎた。 紅葉の秋の方がよかったかも
サイクルステーションの親父が別のおやじの石ころを石英といって、
自分が拾ったヒスイを持ってきた。緑でなく白い。
自分も資料や本物のヒスイみてから河岸へヒスイを探しに行ってみた。
白くて、ライトの光がとおって、重くて、丸みがないのを探す。
石ころだらけの海岸だ。 何人か探している。
また、雨が降ってきたので、戻る 4個拾ったのを見てもらったが、ヒスイでなかった。
雨宿りしながら、しばらく話する。
ヒスイテラスは昨年10月に出来たばかりで、
ヒスイの会の7名が、ここを町から任されるようになって、
拘束時間が長くなり、掃除やサイクルステーションの番まで
しなければならなくなったらしい。
このため、観光客が拾ってきた石をヒスイかすぐに鑑定できる。
テーブルにはヒスイでないとわかって置き去りにされた石、
テラスの外にも捨てられた石が落ちてる。
12時半ごろ、雨がやんでるので出た。
サイクリングロードの終点&起点に来た
走っていてふりだしたら、道の駅や屋根があるところに一旦退避。
道の駅にも 世界最大級の102トンの原石が展示されていた。
上越市に入ったときに、R8号と並行している久比枝自転車道に入ってみた。
雨降りそうなので、初めてネットカフェに入ってみることにする。
年齢により会員登録費も無料で料金も10%引きだった。
ソフトドリンクいろいろ飲んで、ソフトクリーム3回食べて、
別料金のシャワー浴びて、カツカレー注文して、コーヒー飲んだ。
今日はアルコール我慢した。
富山 ~ 新潟 87㎞走った。