2019年5月上旬
GW中に雨の中、ナビの案内で走った。
IPX5の防滴仕様で今迄も雨の中でもハンドルに付けたままだった。
都内に入って、電源オンのLEDは点灯しているが、全く操作不能となった。
帰宅した日は復活しなかったが、翌日、復活したものの、それ以降、乾燥したりしたが、数日まったく電源が入ることが無くなった。
充電すると充電ランプは点灯して充電が終わると消灯する。
2011年末に買ったので、7年以上使っている。 寿命か
パナソニックの製造終了品の CN-MC01L
2年前にバッテリーも交換修理して、地図も半年で更新サポート対象外機種になることが分かり、昨年末に更新していた。
バッテリー交換時に防滴カバーは7000円かかるので交換しなかったが、その後スイッチ部分のカバー取れてしまって、テープを上から被せていた。
ケース開封して見ようとしたが、小型のトルクスネジ。
ここまで小型のトルクスドライバーなかったが、小さいマイナスドライバーでネジは取れた。
ケースがなかなか開かず、一旦あきらめたが、 無理やりマイナスドライバーつっこんで、開けられた。
基板で異常が発生している。黄色いシールの裏側の色がおかしい。
ICチップもショートしたのかpinが取れている箇所があった。
修理するとなると基板交換になるのでおそらく15,000~20,000円以上は必須で、防滴ケース交換も考えると新品で買った当時より高くなる思った。
ソニーの販売終了品の中古ナビを買おうかと思ったが、地図の更新がもうない様だ。
年末にゼンリンからダウンロード版マップを購入しているので、同じ機種なら地図更新できると思い、中古を買った。
12,300円だが、付属品も揃った美品だった。
バッテリーが空で起動しない。
充電後、 起動してバージョン見たら 2010年ごろのマップ。
マップ更新しようとしたがナビのシリアル番号が違うので更新できない。
GW開けにゼンリン カスタマーサポートに電話して相談したが、全く受け付けず。
仕方ないので、昨年末に買ったのと同一の地図をまた9,150円出して買う羽目になった。
バッテリーがどの程度劣化しているか分からないので、一度、何時間ナビできるか試す必要がある。
壊れたナビのバッテリーは無理やり取り出した。コネクタを抜く方向へ力いっぱいやったら基板のコネクタ部分の横が割れて無くなり、バッテリーのコネクタも少し変形した。
抜くのでなく、下から押し上げるタイプのコネクタだったかも?
ケースが外しにくいし、コネクタの外し方も定かでないので、あまりやりたくないが、
もし、バッテリーが極端に劣化していれば、取り外したのと交換しなければ・・
ネットワーク関係の仕事を数十年やっていたので、重要なものは冗長構成を意識する習性がある。
ルート案内機器は、ナビがメインで、スマホはサブ。
全滅時は最低方角を ベルの方位コンパス か 太陽とアナログ時計 で