2020年5月17日（日） 晴れ
9:55頃出た。温度計は30℃以上
暑くなりそうなのでボトルの水に氷を入れた。
昨日は雨で黄砂やチリが大気中から流れ落ちて、今日は遠くの山が見えるかと思ったが
霞んで見えない。
両腕がかゆい。
先週、曇りだったので日焼け止めを腕に塗らずに半袖で出て
ビタミンDはタップリ体内で生成されたが、
サンバーンで露出部分だけ真っ赤になり、3日間は風呂に入ると腕が痛かった。
土曜日になって薄く皮が剥けてボロボロ。
何度もこの様なことになっているが、時間が経つと痛い目にあったのを忘れて
同じことを繰り返す。
土手の除草がされていた。以前から除草した大量の刈草はどうなるか気になっていた。
以前は焼却していたようだが、費用や二酸化炭素排出の問題で堆肥や家畜用に無償提供しているようだ。
今の時期、土手に紫色の花のナヨクサフジもたくさん咲いている。
吉見さくら堤の入り口で 白いナヨクサフジも見かけた。ココだけ
吉見運動総合公園管理事務所でトイレに寄る。
今日はトイレの入り口が開放されてなかったので、入る時は取っ手以外の部分を押して開けたが、出るときは取っ手を引いて開けなければならなかった。
暖簾の様なのも触る必要があり邪魔だ。
右腕から右肩辺りの長袖ジャージの中に何か虫がいるので、アリなのかと上から叩いた。
走り出しても何かまだいるので、ファスナーを開けたら何か黒い虫が飛んで行った。
そう言えば、昨日の夜はテレビ番組で昆虫食をしている荒川真衣さんを見た。
いずれは日本でも昆虫を食べる時代がくるか
カリカリなら行けるかもしれないがムニュッとするクリーミーなのは嫌だな！
クマゼミのオスとメスを使った蝉ヌードはエクセレントだった。
少し走ったら10m前を栗毛色の30cm未満の小動物が1.2m幅の自転車道を横切った。
犬や猫ではない。首も短いのでイタチではない。耳は長くないのでウサギではないと思ったが、耳の短いウサギなのか？
また熊谷あたりまで行こうかと思ったが、大芦橋まで来て引き返した。
川島町の釣り堀の辺りで昼前になったので、藤棚の下で休んだ。
手をアルコール消毒してから
持参してきた いちごジャムサンド、バナナ、茹で玉子などを食べた。
土手にアザミもたくさん咲いていると思っていたが、念の為アザミを調べたら
ギザギザの葉でトゲがあると書いてあった。
土手で葉を確認するとシロツメクサ（クローバー）の様な葉だった。
アザミではない。
アザミに似た雑草をぐぐったら、ムラサキツメクサ（和名：アカツメクサ、別名：赤クローバー）だった。
シロツメクサより花が一回り〜二周り大きい。
この辺りにはアザミも咲いているが、走行中にアザミだと思っていた花の98％以上はムラサキツメクサだった。
アザミはこれ
ピンクの花の雑草は他にも1cmぐらいの小さい花のが咲いている。
ユウゲショウ（アカバナユウゲショウ）の様だ。
入間大橋の手前に来たら、昨年の北海道の道端にたくさん咲いていたのと同様の白い花の雑草がここだけ群生していた。
北海道で8月頃咲いていたが、寒い地方の雑草だと思っていたが、関東でも5月頃さいていたのか？
北海道に咲いていたのはセリ科のワイルドキャロット（和名：野良人参）の様だ。
セリ科の野草はオオハナウド、シシウド、オオカサモチ、ヨロイグサ、アマニュウ、エゾニュウ、シャク、ボウフウ、セリ、ミツバ、ニンジンなど数多くあり花の形で識別は難しい様だ。
葉の形が違うのでワイルドキャロットでは無さそうだ。
暑いのでボトルの冷水が空になった。
14:30過ぎ帰宅。シャワー浴びて発泡酒350ml 2本
92km走った。
2kg減量
同じ自転車道走っても毎回いろいろあるが、飽きてきた。
でもローラー台よりは飽きない。
家の中で運動しても5分ぐらいでやめてしまう。
ローラー台なら映画一本分の1時間半が限界だが、
実走なら6時間〜10時間ぐらいは出来る。
お正月に実家でもらってきた東武鉄道の優待券。今年も今頃は自転車旅にでているはずだったので 4枚しか貰ってこなかったが、一度も輪行してないので一枚も使ってない。6月末に有効期限切れになる。
東京や埼玉はまだだが、多くの県で緊急事態宣言が解除された。
新型コロナウイルスの第2波は必ず来る。
第１波が小さいと第２波は大きくなることが分かっていると言ってた専門家がいた。
長く続きそうだ。
