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メンテナンス

バルブコアにいつどこから力が加わったのだ?

投稿日:2022年8月23日 更新日:

2022年8月下旬

 タイヤ交換後なので、サイクリングの度に前後とも40psi入れて、1週間後に
どの程度、空気圧が減っているか確認していた。
後ろは20%減で、前は50%減ぐらいが2週程続いた。

でも、今回は前が75%減だった。
午前中にサイクリングして、夜になったら今まで無かったのにタイヤが潰れていた。
翌日になったら、もっと潰れた。


最大空気圧の50psiまで入れて、バスタブに浸けてタイヤを上から押しながら全周確認した。
バルブの先の方から大量に泡が出てくる。


小ねじをしっかり閉めなかったのかと、強めに閉めて、泡の数は少し減った。

力一杯占めて、更に泡の数が減ったものの、連続して泡が出てくる。

バルブにキャップはつけているのでこの程度ならキャップが漏れを抑えてくれるかもしれないが、
前輪のバルブキャップはバルブコアリムーバーになる製品を使用していて筒状なので
漏れを抑えることはできない。


バルブコアにシーラントが固着したのか確認するため、
バルブコアリムーバで外す。

黒いカスが付いているように見える。
パーツクリーナーでキレイに拭き取った。

このバルブコアリムーバーの方が強い締め付けも緩めるのも容易


キレイになったか確認するため、ルーペで見てみた。

あれ!

欠けてる!


小ねじを強く締め付けても、欠けがあるため黒いパッキンで密閉できずに
漏れた様だ。

今は使ってないチューブのバルブからバルブコアを外して、
入れ替えた。

下がコンチネンタルのチューブから外したバルブコア



再び50psi入れて、バスタブに浸けたら漏れてない。


それにしても、どこからどんな衝撃を受けて、いつバルブコアが欠けたのか謎

シーラントを入れるようになってから、何度か小ねじが指先で回せなくなる程 
固くなるので、2回は バルブコアを外してクリーニングしたことはあるが、
パーツクリーナーを吹き付けて拭いたくらいだ。

前輪タイヤがペシャンコになるほど、空気漏れしたのは昨年春にチューブレスにした
翌月のある夜に3回発生しただけで、原因不明だった。
それ以降は毎週50%ぐらいまで空気圧が低下してはいたが
前輪が全部漏れるようなことは無かった。
昨日の朝は今までと異なり75%漏れていたので、問題が発生したとすれば先週のサイクリング中か?
特に衝撃もなかったと思うし、 バルブの中のコアだけ損傷させるなんて出来ないだろう!

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