2023年1月上旬
自転車についていた鉄下駄の700Cホイール&タイヤは数ヶ月だけ使った。
その後、保守物品のブレーキローターとスプロケットを買った後、
700Cホイールにつけて昨年、1度だけ使った。
37Cのタイヤがついているが、パンク時の予備チューブは買ってなかった。
先日、タイヤ、同じスプロケット、ブレーキローターがついた状態の650Bと700Cの車輪を
両手で持ち比べてみた。 650Bの方が金がかかっているので軽い。
0.1㎏刻みの体重計で計測したら、前後の車輪とも0.2㎏軽かった。
コロナが収束して、左脚も痛くなくなる日がいつか来るとして、
自転車旅で
650Bx47 チューブレス と 700x37C クリンチャー のどちらが
いいか考えると
650Bx47 チューブレス
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重量: 〇軽くて軽快に走れる。
空気圧管理: △一週間で25%ぐらい低下しているので重い荷物では頻繁に空気を入れる必要がある。
〇空気圧が低くなってもチューブがないのでリム打ちパンクになりにくい。
スポーク: 〇ダブルバデッドスポーク32本の手組ホイールなので、予備スポークも買っておいた。
ニップルをリム内に落とさなければスポーク交換できるかも
×落ちたら、交換後、チューブレスリムテープがない。携帯ポンプでビード上げられない
小さい穴: 〇シーラントが塞いで気付くことも無い。
×小さいのに塞いでくれず、空気入れてもすぐに走れないくらい抜けた経験がある。サイドウォール部分の穴
シーラントで塞げない穴: 〇それでもスローパンクになり一気に抜けない?
〇やったことないがプラグを入れるかチューブレス用パンク修理剤で塞げる?
少しだけ大きい穴: 〇チューブを入れれば重くなるが、携帯ポンプでもビードが上がって普通に走れる。
×チューブを入れるために片側のビードを落とす必要があるが、簡単に落ちないことがある。
タイヤ交換: ×:手の力ではビードが落ちないこともある。
×:ビードを上げられない。シーラントがない。
700Cx37 クリンチャー
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空気: 〇チューブレスの車輪より抜けにくい気がする。
スポーク: 〇32本スポークがあるので一本ぐらい折れても走れて、自転車屋まで辿り着けば修理可能。
パンク: △だいたいのパンクは一気に抜けるかすぐに抜けて走れなくなるので予備チューブで即時対応が必要。
△パンクしたチューブの修理時に漏れる空気の音や空気の流れで穴が分かることもあるが、バケツの水が必要なことが多い。
タイヤ交換: 〇予備タイヤがあれば、どこでも容易にできる。
チューブレスのパンク修理はしたことないのでどの程度の時間を要するか想像できない。
経験値を考えるとクリンチャーにしておいた方が確実に20分以内には修理完了するので
安心かな
なので、700x37Cの予備チューブとし シュワルベの28~45C対応チューブを2本
買った。
箱無しで、ジップロックの様な袋入りだった。
空気入れて漏れが無さそうなことを確認後に梱包用ラップで包んでおいた。
梱包用ラップは伸びるので包みやすい。
タイヤブースターも付属ベルトだけではフロアポンプに確実に固定できなかったので、
梱包用ラップも併用してガッチリ固定できている。
700Cに入れ替えてみたら、前輪のブレーキローターが引きずりを起こした。
ハブが6穴なので、直接 シマノ製の6穴ローターをネジ止めしている。
昨年、入れ替えて1度走った時は引きずりは無かった。
650Bのローターを厚めのぱちもんローターに替えて、更にローターを曲げて修正したため
650Bの方に問題があると思われる。
700Cホイールでブレーキローターのセンター調整後に、
650Bホイールに入れ替えて、ローターを曲げて引きずりをなくした。
これで、どちらのホイール入れてもサイコンのタイヤ周長設定A,Bをチェンジして
パンク修理用品や予備チューブを入れ替えるだけで
すぐに走り出せる。
両方ともWTBのチューブレスレディ対応ホイールで、リム内径は23mm。
リム内径の1.4~2.4倍のタイヤ幅が履けるとすると 32C~55Cのタイヤを履けそうだ。
フォークのクリアランスを計測すると70mmぐらいあるが、フォークに53MM FORK RAKEの文字がある
から、きっとそこまでなのかな?
と思ったが、
念の為、調べると
FORK RAKEはヘッドチューブ軸から前に出るオフセットらしい。
トレイルが長いと直進安定性が上がり、短いと操縦性が上がり
そのトレイルはヘッド角、オフセット、前タイヤ外径から決まるらしい。
シートステーのクリアランスは60mmぐらいあるが、チェーンステーのクリアランスが55mm
ぐらいしかない。
なので今650Bで47Cのタイヤで走っているが、2インチ幅(50C)のタイヤが限界かな?