荒川自転車道で主に埼玉方面へ クロモリロードバイクで走行

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日記・つぶやき

自転車旅用と自家用のコーヒーミルを分けた

投稿日:

2023年4月下旬

 先週、初めてコーヒー豆の自家焙煎を片手鍋でやった。
 マンデリンを焼いたが、蓋が壊れてフレンチローストに失敗した。
 今週は、グアテマラで再度やってみて、16分38秒焼いてフレンチローストに出来たと思う。
 黒く焼けた豆が2ハゼで出て来た油脂で、テカっている。
 ザルで沢山のチャフを振るい落とせた。

振るい落としたチャフ と 編み目が大きすぎるザル



現在、コーヒー一杯いれる毎に、自転車旅のために買った手動ミルで挽いて、
ペーパーフィルターでドリップしている。
自転車旅用にミルを買う前は、2階の全自動コーヒーメーカーが豆を挽くところから始まるので
もっていなかった。
(ただ、40年以上前の大学生の頃に手動ミルと1人用サイフォンを使っていたことはある)


2018年に自転車旅用に買ったミルは挽いたコーヒー粉の粒度がかなり不揃いだと思っていた。

買った当時はポーレックスの評判が高かったが、自転車旅に持って行くには価格も高いと思った
ので、2000円のミルを買った。


ダイヤルを最後まで締めても、あまり細かく挽けないので、ワッシャーを1枚追加している。
粒度を調節するネジも、クリック感がなく緩むので、ステンレス針金を買って固定していたが、
昨日、500円鍋の蓋の取手のネジ交換に買って来たネジのナットで固定することに変えた。
ハブのナットの要領でダイヤルの方を緩める方向に、ナットを締める方向にすると緩まないハズだ。

黒いダイヤルの上にステンレスワッシャーを1枚追加している


コーヒーの動画を見ていると、ミルの比較の動画もいろいろ出てくる。
上海のtimemore社のC2 , C3 の評価が1万円以下の製品では非常に高い。
amazonを見に行ったら、C2の他にC2FOLDというハンドルが折りたためるのがあった。
家でも使って、自転車旅にも持って行くのにいいかなと思ったが、大きいし430gぐらいある。
C2とC2FOLDの比較やC2とC3の比較をした結果をみると
古くて安いのにC2の方が微粉が少ない結果だった。

自家用にC2をポチッた。
ファミリーなら廃版になるC2MAXの方が一度に約30g挽けるのでいいが、
1杯分の10gしか挽かないので、約20gまでのC2にした。


自転車旅用の粒度にバラツキがあるのは、軸が通る下側の箇所の隙間が大きすぎるため
軸に挿す刃の回転がブレてしまうためではないかと思った。
今日の朝はM5ネジ用のワッシャーの穴を軸と同じM6に広げ、ワッシャーが
プラスチックの窪んだ箇所に納まるようにヤスリで削って直径を小さくし、
軸の突起を通過できるような穴の形にした。
このワッシャーを差し込んでから、上からスプリングで押さえた。

ヤスリで削った鉄ワッシャー



その作業中に、C2が配達された。  

昨日6,783円 に400円引きのクーポンにチェックを入れて、 6,383円で買った。
それでも安いと思ったが、
今日の9時からGWセールで 5,985円で売っていた。 




重量が474gあり手にズッシリ重い。 今のは241g




今までのはセラミック刃で、豆を磨り潰している様な音がするが、
今度のはステンレス刃で、豆を削っているような感じでハンドルが軽く回って、
挽き終わる時間も短い。



下の写真の左上がコーヒー粉で販売されている物
右がC2で挽いた物、均一。粒調整ダイヤルは20クリック位置。
左下が、今までのを上記の改造後に挽いた物だが、
それでも、大きな粒が混ざっているし、多分、微粉も多い。



豆を自家焙煎までするのに、安いミルを使って粒が不揃いなのは良くないと、
コストパフォーマンスの評判が高いミルを買った。 
動画でミルの違いで飲み比べてスッキリするとかいろいろ言っているが、
僅かな差はどうでもよくて、
自転車旅に持って行くなら、嵩張らないことや軽量であることが重要だ。
保管環境も良くないので、長期旅なら、コーヒー粉より酸化しにくい焙煎豆で持って行く方が良い。

C2に掃除用のブラシと収納袋もついていたので、キャンプなら持っていけるが、
C2のハンドルは上蓋と一体化しているので、外すと上面が全開して
ゴミが入り易そうなので、それを気にするなら折りたためる方がいいかな

タイムモア社にはnano3という製品もあり、自分の自転車旅用のと同じようなサイズだが、
重量385gあり1万5千円以上している。

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