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日記・つぶやき

パナソニック全自動コーヒーメーカー ミル故障修理

投稿日:2023年6月16日 更新日:

2023年6月中旬

 自分は1階でハンドドリップでコーヒーを淹れている。
1日一回だったが、4月にコーヒー生豆を片手鍋焙煎するようになってから3~5回入れている。

パートナーは2階で全自動コーヒーメーカーで朝2杯分をいれる。
(一階に移動する前は、これで作ったのを自分も飲んでいた)
豆を挽いてドリップする全自動コーヒーメーカーは3台目。
今はパナソニックの NC-A55。 これの前もパナソニックのNC-A54だったか?
現在の最新モデルはNC-A57。 
昔はあまり全自動製品なかったが、最近は増えている。


先週からコーヒー豆を挽き終わっても、ミルが止まらなくなったらしい。
2014年購入なので9年近く毎日動いている。

それでも、停止ボタンを押して、コーヒー粉から入れるボタンを押して再稼働させれば淹れられる。


ネットで ”パナソニック コーヒーメーカー ミルが止まらない” を検索すると
いくつか出て来た。 
良くある故障の様だ。

一番上に出て来た記事 を参考にして、修理を開始した。

この記事によると ブラシモーターの接点が焼けた ことによるようで
接点をクリーニングして直ったことが書いてあった。

ステンレスのネジ3本と黒いネジ4本を外し、蓋を引き抜いてから外した。

モーターの後方のブラシがある箇所は少し黒いが、焼けたような形跡はない。
とりあえず、綿棒にクリーナーをつけて掃除してから、接点復活剤も綿棒につけて拭いた。

モーター軸を指先で回すと、特別重いような気もしない。 元の重さを知らないので重いのかも?
モーターの軸に狭所オイラーでチェーンルブを注油した。 
ミルの刃がある内側の軸には 食用油を使った。


モーター固定ネジ2本を外すと、モーター収納ボックスが外れた。

コーヒー豆を挽き終わったことを検出するようなセンサーは見当たらない。


金属フィルターの周りのゴムパッキンがコーヒー微粉?が黒く固まって汚れていたので
クリーニングした。
モーター収納ボックス内にも、コーヒー微粉が黒く固まっていたので綿棒やドライバーで
クリーニングした。

モーター軸にもパッキンがあるハズだが、
ドリップ時のコーヒー微粉が混ざったお湯がモーター軸から侵入したのか?


元通りにして、ミルを動かすが止まらない。
コーヒー豆を入れてないのに音が変。


翌日、再び開けて、モーター収納ボックスの下の黒い塊は関係ないと思いながらも、
掃除したら、更に沢山取れた。

元通りにして、ミルを動かすが止まらない。
再度動かしたら止まった。
時々止まることがある。
やはりコーヒー豆を入れてないのに音が変。




2日後に、再び 検索して 別の記事 が出て来た。

この記事に寄ると、振動センサーで豆を挽き終わったか検出しているらしい。
センサーをクリーニングして直った様だ。

再度、開けて センサー基板にセンサーを外す。
センサーの蓋は嵌めてあるだけなので、簡単に外れた。
ミル刃回転時のコーヒーメーカー本体の振動でセンサー内の薄板も振動して接点に接触/非接触して
接点が導通する間隔を検出しているのか?
金属線2本とその上に乗っていた薄板をクリーニングした。
薄板の汚れはクリーナーでもアルコールでも接点復活剤でもキレイにならなかったので、
ハイホームを使ったらキレイになった。

振動センサー


元に戻して、ミルを動かすが、止まらない。

振動センサーの薄板の載せ方が悪かったのかなと、また開けて上蓋に薄板を水平に載せてから
基板側を被せた。

モーターのブラシ側の軸に、また注油した。

その内側や 刃に近い方の軸にも注油した。(ここは注油していなかったか?)

再度、元に戻して ミルを動かすと
モーター音が少し静かになった。
6秒ぐらいでミルが停止した。

連続で何度やってもミルは停止する。 

直った。

センサーでモーター音が変わるとは思えないので、最後に注油した箇所が良かったのか?


これで作るよりも、スケールとタイマーを使って淹れる自分のハンドドリップの方が絶対旨いハズだ。





追記:2023/06/19

 2,3日後にミルが止まるので2回再スタートして、やっと豆を全部挽き終えたらしい。
 2日連続発生した。

 豆を入れずにスタートすると、ミルは少しして止まるが、回転中の音がまたうるさくなっている。

 再度、クリーニング

 今度は更に分解する。

 豆入れる部分のネジが固かった。 外すとネジ山にもコーヒー微粉が入るようで
 上の方のネジ山が埋まっている。


刃はピンで固定しているようだが、ピンが抜けない。
モーターを取り外して、軸が入っている部分をクリーニングしたいができない。
クリーナーをスプレーした。

更に
泡キッチンハイターを溶かした水にモーターの先端部分だけを沈めて放置。
時々、モーター軸を前後させた。
その後、きれいな水に沈めて放置。


1時間以上温風乾燥



モーター軸の後方には普通のオイル。 

ミル刃に近い側には 米油 をダイソーの針が長い注射器に入れて軸に放出して、軸を前後させた。

内側に油が付いたので、アルコール消毒液で拭き取った。

いつまで持つか分からないが、モーター音が静かになった。

でも、再スタート2回必要だった。

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