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メンテナンス

油圧ホースの交換時期不明だが、準備は怠らない

投稿日:2023年11月21日 更新日:

2023年11月下旬

 油圧ディスクブレーキのリアのホースを見るたびに
長すぎないか? と思っている。


ハンドルを最大限に切っても、たっぷり余裕がある。


特に支障はないのでカットする気もないし、カットするにしてもいろいろ揃える必要があり面倒だ。


今まで、自転車のケーブル類はインナーワイヤーが動けばとりあえず支障はないので、
余程のことがない限りアウターケーブルまで交換したことはない。

しか~し、オイルが入っている油圧ケーブルでは、劣化や亀裂や損傷でオイルが漏れたら
ブレーキが全く効かなくなり、命に関わる。
異常がでるまえに予防保全しておいた方が良いと思った。

2021年モデルなので、あと数ヶ月で丸3年になる。


自転車 ブレーキホース交換 時期” で寿命をググってみた。

・なぜかオートバイの交換時期が先頭に表示されて
 オートバイは4年に1回らしく、
 ブレーキフルードを2年に1回交換するので、
 2回目のオイル交換時期に一緒にホースも交換するらしい。

 5年で交換と記載のページもあった。 
 自動車の場合は10年らしい。



肝心の自転車は

・ブレーキフルードのブリーディングを1年に1回、遅くとも1年半で行い、
 基本的にその時に一緒に交換する

 と記載されているページがあった。
 
 ウソだろ! 一般チャリダーでそんなことしている人いるのか?   
 どろどろに自転車業界ベッタリのページではないか


他に、支障がでてホース交換したとか、ホース交換方法のページしか見つけることが出来なかった。

寿命がわからない。

よくハンドルのアクセサリーバーを外したりすることがあり、ホースに金具が当たるが
今の処、外観で全体的に異常は認められない。
だが、内部がどんな状況になっているか分からない。
 

以前、異常もないのに、自分でホース交換しているおじさんの動画をみたことがある。
きっと、やってみたかったのだろう!
金槌でインサートを打ち込んでいた。



ブレーキレバー、ブレーキキャリパーはシマノ製なので、
ブレーキホースに型番が書いてあるかみたら何も書いてない。 
自転車は米国製。

シマノのブレーキキャリパーのページを見に行ったら、
ホースは SM-BH90-JK-SSR か SM-BH90-J-SSR を使うらしい。

amazonを見に行ったら、リア用の1700mm長とフロント用の1000mm長の
SM-BH90-JK-SSRがある。
ケーブルにはSHIMANO SM-BH90と記載がある様だ。

SM-BH90-J-SSRの方はシマノの検索ページでもヒットしない。


前後買ったら6000円ぐらいになる。

セットの付属品に以下がある様だ。 
 ・フランジコネクティングボルト(1個)
 ・コネクティングボルト 13.8mm(1個)
 ・コネクティングボルト 16.8mm(1個)
 ・オリーブ(2個)
 ・インサート(2個)
 ※『コネクティングボルト 16.8mm』はST-R9180とホースを繋ぐ際にご使用下さい。


(amazonの商品説明にW/TL-BH61の記載があるが、商品写真には写ってないので、黄色いプラスチックのTL-BH61が付属するのかイマイチ不明)


オリーブとインサートは絶対必要だが、レバー側とキャリパー側にホースを接続する
コネクティングボルトは交換しなくても今のが使えるだろう。
それにコネクティングボルト 16.8mmは自分の自転車では使うことがないパーツだ。


必要なものだけ調達することにする。

 
おじさんがやっていたように、ケーブルを固定するTL-BH61とホースとオリーブとインサート
だけ買って、ホースをカッターでカットして、TL-BH61を万力で挟んで
金槌で打ち込もうかと思った。

AliExpressも覗くと中華ホース2.5m、オリーブ、インサート、ホースカッターのセットが
1000円ぐらいで売っている。
ホースカッターの方がカッターより一発で垂直に切断できそうだ。
斜めだとオイルが漏れる可能性がある。

中華ホースはシマノのホースより硬いらしい。


更に見ていると、インサートツールとホースカッターにホースなどがついているのや
ホースカッターがついたインサートツールにホースなどがついているのが、
2300円台で買えるではないか(樹脂製ならもっと安く買える)
ホースは2.5m。
(価格に占めるホースの割合が気になる。 300円ぐらいなのか? 耐久性が気になる)

自分の自転車のホースの長さをメジャーで計測すると、おおよそフロントは80cm
リアは150cmなので2.5mで足りる。


金槌でインサートをガンガン打ち込むより、ツールのレバーを回してじっくり入れた方が
なんとなくよさげな気がする。


オリーブは4個ついているが、 失敗してやり直しすることや
次の次の交換作業ではホースだけ購入すれば作業できるように、
オリーブとインサートを1ペア単位で買えるページがあったので、5個ポチッタ。


ホースだけ買うにしても、安心のシマノのホースだけの商品は2000mmしか見つからない。 
この長さでは前後交換できない。 
中華ホースは2.5mとか3mが販売されているが2mはない。 
これについては、中華の方が消費者のことを考えているのではないか

下のスタンドは、春からコーヒー動画をポットでお湯を注ぎながら、片手にスマホを持って撮影するとぶれるので、三脚に乗せられるのを買った。



ブレーキフルードはタップリあるので、1年半毎にブリーディングをしようと思っている
次は来春なので、そのときホース交換してみようかな

いろいろ書いたが、自分も一定の割合存在するおじさんと同じ様な
自分でやりたがりなのだ!  



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同じ端末から1日2回以上押しても、無効です。 
(別記事であったとしても)

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ハッキリ交換時期がわからないので、
その後、ChatGPTに聞いてみたら、2回目の回答は下記の通りなので、
何も問題なくても5年程度かも?


自転車のディスクブレーキホースの交換時期に関しては、一般的な目安が存在しますが、自動車やオートバイと同じようにはっきりとした基準があるわけではありません。自転車のディスクブレーキホースの寿命は、使用状況や保守の仕方、環境条件によって異なります。

以下は、ディスクブレーキホースの寿命に影響を与える一般的な要因です:

  1. 使用頻度: 頻繁に使用される自転車は、ブレーキホースがより早く摩耗する可能性があります。
  2. 使用環境: 酷い天候や汚れた環境で使用される場合、ブレーキホースが劣化しやすくなります。
  3. 保守とメンテナンス: 適切な保守とメンテナンスが行われている場合、ブレーキホースの寿命が延びる可能性があります。
  4. 素材の品質: 使用されているブレーキホースの素材や製造品質も寿命に影響を与えます。

通常、ディスクブレーキホースの交換時期は、ブレーキ性能に問題がなくても、5年程度を目安に考えることが一般的です。ただし、定期的な点検を行い、ホースに傷や亀裂がないか、ブレーキフルードの漏れがないかなどを確認することが重要です。また、自転車メーカーのガイドラインや推奨事項に従うことも良い判断基準となります。







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